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💙「あっ……ふぅ……んっ」
🧡「しょっぴー……いくっ……そんなにっ…中…締め付けんといて…っ」
目を閉じて、康二をめめだと思って抱かれる。そうすると嫌悪感が少しはましになって、快感がぐっと上がる。
康二には悪いけど、俺は俺の妄想の中でめめに抱かれている。
だから愛され方があまりにしつこいと、機嫌が悪くなる。めめは、きっとそんな犬みたいにカッコ悪くむしゃぶりついてきたりしない。
🧡「なあ、俺のこと、好き?」
💙「………………」
🧡「俺は、しょっぴーのこと大好きやねんけどなあ」
💙「康二のそんな顔、見たくないんだけど」
🧡「あ!ごめんごめん、重かったか、また」
💙「ん」
康二に抱かれても、康二の家には絶対に泊まらない。なし崩しに付き合ってるみたいになるのは絶対に嫌だった。
俺はシャワーを浴びると、いつも通り、康二の家を出た。