大西side
今、大西流星はすごく悩んでいる。
いや、大西蘭は悩んでいる。
____大ちゃんの家に、行くかどうか。
迷惑かもやし……俺なんかにかまってる暇ないかも…
でもっ
会ったら、もしかしたら喜んでくれるかもやし…!
謙「も〜!何に迷ってん!はよ行けや!コーデ一緒に選んでやったやん!」
流「で、でも…」
謙「俺の努力を無駄にしてもええのか!?行ってこーい!」
流「は、はいぃ〜……」
というわけで、来てしまった。
このまま引き返そっかな。
いやでも、!
洋服、かわいくしたし…///
ピーンポーン
ぎゃぁー!
おしちゃったぁー!
「はい………って、蘭!?えっ?い、今行くわ!」
超動揺してる気がすんねんけど…
大「蘭……やよね……どこをどーみて、も……///」
流「だ、大ちゃん?」
大「ふ、服っ!かわええなって……///いつもと印象ちゃうやん…」
流「ありがとっ…///」
お姉ちゃんの服を、借りてきたんだ。
謙杜と協力して。笑
大「じゃなくて!!ちょっと待って?整理させて?会う約束は、してへんよな、?」
流「してない、です……」
大「うん、よかった。ってよかったちゃうわ。待って西畑理解が追いつけてへん。えーっとーーー、オレに、会いに…来てくれた、ってことで…ええ?」
流「……そゆこと」
なんか、恥ずかしい…っ
大「…………」
まさか…怒ってる?
大「きゃー!なにそれ!!ちょぉ嬉しいやん!え!?蘭がオレんとこ来てくれんの!?いやー!!死ぬぅー!」
流「………、し、死なんとって…」
大「んふっ、ありがと、蘭。ちょっと、いろいろ疲れててさ、全部吹き飛んだわ」
流「それは、どーも…」
大「笑笑困ってんなwうち、おいで?」
流「ええん?急に来ちゃったから…」
大「えーのえーの」
流「じゃあ……おじゃましますっ」
コメント
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前垢から見てました!ほんっとに主さんの物語大好きです!続き楽しみにしてます!