愛しき永遠へ

夏…

ちょっと待って…

眼が見えない。

星空が観たいなぁ…

マキ？…

手を繋ぎ歩いてた私と友達の麻季

ジョン！

ワン！ワン！

きゃあ！！

ごめん！

押さえられた。男の人だった。

ごめんよ！…怪我ないか？…

大丈夫です…

ん？君、眼が見えないのか…

はい…

兄ちゃん～！夏が転んだよ、

相模？…

宗方？…この娘は…

悪いな。眼が見えないから妹と…

そうか。

ジョン謝れ！

ｸｩｰﾝｸｩｰﾝ…

これあげる。

クッキーのバック持ってたのか。

パクパク！パクパク！

ジョンいやしいな…

お座り

ごめんなさいだろ？…

ｸｩｰﾝ…

頭何処なの？

良い子ね。ジョン仲良くしてね。

相模孝介、

宗方麻季です、

中原夏です…

宜しく…

暖かい手で大きかった。

宗方？。

施術受けるから。

いつだ？…

まだ決まってないから。

連絡先は…

携帯電話のLINEは？…

麻季早いって！

何してるの？…

（綺麗な顔してるな…）

相模！見すぎたって

じゃまたね。

はい…

どんな人だったの？…

背が高くて色男だった。俺よりおちるなお兄さんしょいすぎる笑っ

アハハ…

わあ！

ジョン～！

走ってきた！

夏ちゃんに飛びかかり。

きゃあ！！

ジョン？…

ペロペロ！！

ありゃ！！…