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、、、頭が痛い
ずっと鳴り止まずに頭に響く
変に鼓動がうるさくなって
いつも
この時間に
あの夕焼けを
思い出してしまう
自分が何者か分からないくせに
、、、変な話だよねw
、、、思い出せる限りで良ければ君と僕の昔話をしようか
そうあれは4月で暖かい日
初めて君と同じクラスになって、席が近くて色々話したね
馬鹿な話
ゲームの話
勉強の話とか
たまにこっそり愚痴を呟きあったりとかもして
いつも一緒にいたよね
5月は、、、初めて喧嘩したよね
すっごくくだらない事でちょっとした事で言い過ぎちゃって、
仲直りする勇気出して言おうと思ったら一緒のタイミングで、、、
漫画みたいな出来事だったねw
笑った顔がとても愛おしかったな
6月は、僕がトラブっちゃってさ、、、巻き込まれた側だけど、色々他の子に付き合わされて少しいる時間が少なかったかもね、もしかしたらここからちょっと が生じてたのかもね
7月から、おかしくなっていったんだ
君が不登校になってきてさ、、、
たまに来る日がとてもとても嬉しくてその日はずぅーと一緒に過ごしていたね
そこから思い出が少なくなっていたと思う
10月君と旅行に出かけた、
まぁ、修学旅行だけどねw
いつかふたりで行きたいね
って言い合っていた
君が来る頻度が4日に一回1週間に1回2週間に一回、、、
そこから僕の心の中に が広がって、、、
忘れもしない3月
君とあって1年が経とうとしていた
屋上に呼び出されたあの日
君の最後を見届けるなんて思いもしなかった
どうしてかな
あの時一緒に
飛べなかったのは
もっと早く君を救えてれば、
もっと早く君へのこの気持ちに気づいて入れば
もっと早く、、、
この”ズレ”に気づいていれば
君の心が黒く染まりきってから
僕の心も黒くなってきて、
毎日が黒くて退屈で、
君と会う時だけ生きてるような
暖かいような気がしてきて
あまりにも遅くなってきたね
だいぶ思い出せた気がするよ
もうあの時間だ
もう終わろうか
君が亡くなったこの時間に
一緒に飛ぼう
あの時できなかった
遅いけど
今
そっちに
ーーーー、、、
そうだった
「僕じゃなくて私で」
「君が私で」
「夢物語だったんだね」