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気づいたら個室にいた。
しばらくすると、主治医の先生がきた。
「どうかな。体調は…」
私は、ぼ〜っとしたまま…しゃべらなかった。
「なんか涼宮先生に連れられて、たくさんの男性と会ったあとに倒れたそうだね…ほんとに、きつかっただろに…涼宮先生には辞めてもらったよ…
あしたから新しいカウンセラーがくるから、体調いい日に受けてみてね?」
え…辞めてもらった?
涼宮先生…??
私が戸惑いを隠せないでいるのも気づかず、言いたいことだけ、言って去っていった主治医。
それから私は、
またぼ〜っとした日々を過ごしていた…
カウンセリングも受けてはいるも…
なんも感じない。
涼宮先生…今頃何してるかな…
深谷さん…光本さん…ほかの人たち…元気かな…
そして、退院にむけ、院内の学校にも通うことになった…
母は、早めに退院することになった。