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少年死刑囚69

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少年死刑囚69

22 - 【第22話】神様がくれた役目

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2022年02月06日

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「この音…なんだよ?体全身がビリビリ訴えかけてるぞ、ヤバイ音だって…」

受刑者を問答無用で焼き殺す、火炎放射器の群れ。

地獄の使者も避けて通るような危険地帯を、

どうにか乗り越えた累(るい)達を待ち構えていたのは、

背筋がざわつき総毛が立つ怪音だった。

「わぁ…ここ、すごいなぁ。うん、いいっ…ここはいいね!」

「すごいって…なにがだよ」

「あ・し・も・と…これはもう、芸術だ」

メトロポリタンやルーヴルで、

お目当ての絵画や彫像を見つけ感嘆の声を漏らした。

まさにそんな調子で、瞳を煌かせる雲雀(ひばり)。

その視線の先にあったのは、腹を割かれ、

五体をバラバラに切り刻まれた受刑者の死体だった

「はああぁぁぁ…。ずぅぅぅっと我慢してきたのに、

欲情してきちゃったよォ…ふふっ」

雲雀は頬を紅潮させると自身を抱きしめ吐息を漏らした。

その姿を認めた累が思わず後退る。************************

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