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第24話 プールに行こう!2/3
前回までのあらすじ
みんなで集合した。以上。
「おい、祐。わらわの存在を忘れてはないか?」
「あぁ。ごめんごめん。なんか夢も俺らと遊びたいって言ってたから連れてきちゃった」
「そうなんだ。まぁいいか」
作者厨二病ロリ好きだもんな。そらいつかは再登場させると思ったよ。にしても強引だけど…。
「さ、早く行きましょう」
「うん…そうしよう…。夢さんもちょっと肩貸してくれないかな」
「ほう?よかろう。友達が困っているのならば、この夢、その夢を叶えてやろうじゃないか」
名前が夢だから夢が夢って言うと変な感じがするな。《これからは夢のことはユメって書くよ》
にちのうcv.ユメ
よし。着いた。本当に暑いな。来る途中、ユメさんもへばっちゃって今僕がおんぶしてるもんな。【肩貸してるんじゃないん?】だいぶキツそうだから歩かせるのも悪いかなと。《下心は?》7%。【あるんかい】
「それじゃ、美里さん。ユメさんとシイさんのことは任せたね」
「はい。任せてください!」
よし。とりあえず水着に着替えよう。
にちのうcv.祐
いや〜水着に着替えても暑いな。プールサイドもうこれ鉄板だろ。焼き土下座できるぞ。
「おまたー」
「祐、お前だいぶかかってたな」
「なんかゴーグルが見つからなくって」
「結局見つかったの?」
「もちろんさー」
良かったな。あとは、女子を待つだけか。
「はぁ…お待たせしました」
あ、シイさんが一番乗りか。んー。今知ったけど、シイさんって意外と胸でk…((殴
「やぁシイさん。美里さんとユメさんは?」
「なんか眼帯を外す外さないで論争してましたよ」
なんか容易に想像がつくのは何故だろう?
「お待たせしました」
「やぁ美里さんとユメさん」
「むむむ…眼帯は外したくなかったんですけど…」
「眼帯が濡れたらそれを帰り付けてられないじゃん?」
「代わりの眼帯だってありますよ!多分」
「念には念を…です」
だいぶ言い争っていたようだな。《キタ━(゚∀゚)━!オッドアイ厨二病ロリ!最高すぎる!しかも水着というおまけ付き…これは、死ねる…》死ぬな死ぬな。それとだいぶキショいぞ
「まぁこれで全員揃ったかな?それじゃ、最初は何して遊ぶ?」
「あ、はいはーい!私、あそこに見えるウォータースライダー乗りたいです!」
シイさん、意外とこういうのに興味あるんだ。僕も行ってみたかったし、行くか。
にちのう♪cv.シイ
「はい。それでは、2人組を作って乗ってください」
「誰か一人余るね。…ここは平等にジャンケンだ!」
「よしきた!ここは勝つぞー!」
「わ、私も負けてられないです!」
「ほう?わらわに勝とうと言うのか…愚かな事だ」
「なんでみんなそんなに気合い入ってるんです?」
「「「「「ジャーンケーン!」」」」」
ラキ…✊ 祐…✋ 美里…✌️ シイ…✋ ユメ…✊
「なるほど。つまり、ラキ、ユメペア。俺、シイペア。美里単体か」
「あ、1番手僕行きたい!ユメさん、行くよ」
「わかっておる。そんな手を引っ張るな」
そして、僕とユメさんは2人乗りの浮き輪に乗って、ウォータースライダーを滑った。
ザブーーン!
「ブクブクブクプハァ!たのしいね!ユメさん」
「ブクブクブクブクブクブク」
「え?ユメさん?ちょ、ユメさん!大丈夫!?」
さ、サイコキネシスだ!持ち上げろ!
「ブクブクブクあ、ありがとう…わらわは泳げんのだ」
なんで着いてきたー?プールって言うもう水好き好き星人しか来ないようなところに…。
「貴様、今『なんできた?』と考えておったな?」
「ギクッなんでわかったの?」
「分かるわ。目を見ればな」
凄いな。ユメさんそんな特技持ってたんだ。
「わらわが来た理由は、わらわの恋人に相談したら『いいじゃん。行ってきなよ。最近登場してなかったからさ』と言われたのだ。登場してなかったとはなんなのだ?」
その人、絶対「固有力」持ってるだろうな。というか、ユメさん彼氏いたんだ。意外。【酷くないか?】
「それに、みんなとの仲を深めたかったからな」
「…。可愛いところあるじゃん(ボソッ)」
「か、可愛いって言うな!」
「はいはい。とりあえず、他の人が降りてくるまで上がって待ってよ」
その後に、祐、シイさん、美里さんが降りてきた。