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そんな月見たちの様子を水晶玉で見ている者たちがいた


???D「なるほど……いいお友達を持っているようだな」

「アカシック」

彼はハッとした

「ダメだ……!月見……来ちゃ、ダメだ……危ない……!」

彼は苦しそうに叫んだ

まだ体が痺れて動けないからである

???Bはアカシックに何かを飲ませた

「お前はうるさいんだ。これ飲んで寝てろ」

(コレは……何だ?甘い……何か眠くなって……き……)

ふらついた後、そのまま倒れてしまった

それを見て彼らは呟いた

???A「にしてもよくアカシック・レコードを捕らえたよな。こいつを捕まえた理由はなんなんだ?…… またあの方は何か変なこと企んでいるんだろ?そろそろ教えてくれてもいいだろうが。世界を支配しようとしているのは分かる。だがこのクソガキはあの方の命令なんか聞くつもりがこれっぽっちもない。どうするんだ?」

???D「君たち揃って頭が硬いようだね。あのお方の言うことに従わないなら……無理やり言うことを聞かせるまでだ」

と言って注射器と何かを取り出した

???C「は?ここでやんの?もうちょっとちゃんとした部屋でやった方が良くない?」

???E「そうだぞ。いくら何でもここでやらなくてもいいような気がするんだが。どうかな?確か……ここは廃病院だから医療室があるはずだ。そこですれば良い」

???D「なーんてな。こんな物は使わない。コレはオモチャだ」

と懐にしまった

しかしアカシックはその事を知らない



アカシックは少しだけ意識を取り戻した

あまりこのような薬は効かないらしい

(……今、コイツらは何と言った?俺に……無理やり言うことを聞かせるって…………?しかも、何か持ってる!?非常にまずい……逃げないと……)

???D「逃げようとしているのはお見通しだぞ、アカシック・レコード……お前はやっぱり……私たちにとって必要な人材だ。私たちの命令を聞くことを光栄に思う事だな」

と言って彼の首根っこを掴んだ

「……!やめろ……やめてくれ……!!!」

と言って泣き叫んだ

「誰か!!助けて!!!助けてくれーーー!!!!」

???D「うるさい」

彼は首筋に激しい痛みを感じた

そしてそのまま意識が暗転した

「そいつを連れてけ」

彼はどこかへ連れて行かれた










???D「全く、実の弟にこんなことをするとか、本当に何を考えているのだろう、あのお方は…………」

「ビリーヴァ・レコード様は」

アカシック・レコード2

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