今年も桜の時期がやってきた
愛「、、、、会いたいなんて言ったって、聞こえないよね」
私は、1人そう呟く
香「愛葉!」
愛「!香菜、、、、」
香「どうしたの?また、あの日のこと、、、、、」
愛「うん、どうしても思い出しちゃうの、、、、」
あの日の事、私は、絶対に忘れないと決めていた
愛葉、____が、まだ小さい時
愛「ねぇねぇ!颯乃!」
颯「ん?なーに?」
愛「あのね!私ね!颯乃がだーいすき!」
颯「俺も!だーいすき!」
愛「(*´ ˘ `*)♡エヘヘ」
颯「(o´罒`o)ヘヘッ」
私と颯乃は、幸せな時間が続くと思ってた
でも、そうは行かなかった
愛「颯乃!どーしたの?こんな時間に、、、、」
颯「俺、、、、愛葉と出会えてよかったよ!」
愛「もぉー!そんなこと言わなくたって分かってる!」
颯「(o´罒`o)ヘヘッよかった」
愛「え?」
颯「その笑顔!わすれんなよ!」
愛「颯乃!」
愛「パチッ」
気づいたら私は、部屋に居た
愛「、、、、ハッ、颯乃は?!」
愛「、、、、ポロポロなんで(泣)置いてったのさグスッ
う、うわぁ〜んヒッグ」
桜の下私は、何よりも大切なものを奪われた
現代
愛「永遠にさよなら、、、、颯乃ポロポロ」
私は涙が止まらなかった
颯「たくっ!泣くなって!」
愛「え?颯乃?何処にいるの?!」
颯「俺はいつでもお前の隣にいるぞww」
愛「ッポロポロ」
颯「約束しただろ?wその笑顔忘れんなって」
愛「、、、、うん!」
颯「香菜だけは、守れよ!失うな!」
愛「そんなの、言われなくても分かってる!(泣)w」
これで本当に
愛「永遠に、さよならニコッ」
香「愛葉!行くよ〜!」
愛「うん!」
END