テラーノベル
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瑠衣は恐々と部屋の周りを見渡すと、部屋の隅には、サングラスを掛け黒のワークキャップを被った背の高い男が椅子に座り、やはり全身黒い服装で腕と脚を組みながら無言で傍観している。
この男が、見張りと付き添い役の男のようだ。
「さて…………本番は明日からだ。今夜は俺ら相手の『前夜祭』といくか!」
送迎役のリーダー格の男が、瑠衣の着ている服と下着を引きちぎるように剥がしていった。
瑠衣を拉致した男らが、代わる代わる覆い被さり、中に屹立を突き入れていく。
「やぁっ……身体の疼きが止まらないよぉっ……んあぁっ…………ああぁっ……ひゃんっ……」
「なら後ろから攻めてやろうかぁ?」
リーダーの男が瑠衣の身体を軽々と持ち上げて四つん這いにさせると、悍ましいモノを背後からひと突きして腰を振り立てた。
「あっあっ…………いやぁぁっ……ウズウズが……止まんないのぉ…………何とか……してぇっ……んあっ…………はあぁっ」
「ヤベッ……イキそ……」
男は更に律動のスピードを上げると、呻き声を上げて穢れを瑠衣の中に放出する。
すると、後に続くように他の男らもバックで瑠衣を攻め立て、白濁を注入した。
中には『ホラ、もっと啼けよ』と愚弄し、言葉を投げ捨てている男もいる。
「まだ…………まだ……ウズウズしてるのぉっ……」
自らの意思とは裏腹に、身体を何とかして欲しくて泣き崩れたように男らに懇願する瑠衣。
「媚薬の効果、ハンパねぇなぁ」
一人の男が仰向けになり、瑠衣を跨らせ、下から強烈に突き上げ始めた。
「ああぁぁっ……んあぁっ……ひゃぁああぁっ……」
別の男が剛直を扱きながら、瑠衣の口腔内に突っ込む。
「がはっ……んがっ……………あぐっ……んぐっ…………あがっ」
瑠衣の身体は玩具と化し、口で奉仕させている男は『ヤバっ……』と言いながら肉塊を口から引き抜き、瑠衣の顎を掴んで上を向かせると白液を浴びせさせた。
その後も瑠衣は幾度となく蹂躙され、顔と中に穢れを放たれ、叫びすぎて声が枯れた。
どれくらいの時間、交合させられていたのか彼女も分からない。
媚薬の効果が切れ、左手首に括られた縄の跡が赤く残り、ヒリヒリしている事だけは分かる。
「明日は本番だ。思う存分、楽しませてやれよ」
男らが言い残して部屋を出た後、瑠衣は屍のようにベッドでグッタリとしていた。
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