テラーノベル
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「ほら しっかりしろよ」
ビール缶が散らばってる
よほど飲んだのだろう
「んん 翔太 きもちわるぃ」
「ちょっと待ってろ」
トイレに間に合いそうになくて
仕方なくシンクに立たせる
しばらくすると落ち着いてきたので
悪酔いした理由を聞いた
「なんで こんなに無理したんだよ」
「寝れなかった 怖い 人が怖い」
「涼太、、、」
「翔太 翔太 ごめん 帰ってきたばかりなのに、、、」
泣きじゃくって謝る
「別に怒ってねーよ、家にくるか?」
「え? だって 」
「寝れないんだろ? 落ち着かないだろ」
無理に結びつけられた活字 人の目 全て今は怖い
「迷惑かける、、、」
「バカだな、、お前からの迷惑なんて嬉しいだけだろ」
少し荷物をまとめさせて
車に押し込んだ
「少し寝てても良いからな」
「んん ありがとう 起きてる」
「撮影も家から通え」
「だめ 翔太が、、、 」
「おれの飯の管理してくれるだろ?」
「翔太、、、」
「おれに大事にされてれば?」
「なにを言って、、、 」
家に着くと涼太は立ったまま
「何してんの?」
「やっぱり 帰 え?」
ぎゅっと涼太を抱きしめる
「ここにいろ できればずっと」
大事にしたいものを胸の中に押し込めるように抱きしめる
「おれの愛だけに包まれてろよ、、、」
「それって 翔太?」
「とりあえず寝ろ」
ベッドに促す
「ソファでいいよ 翔太に、、」
「悪くないだろ、、、おれも寝るから」
涼太くん一緒にお昼寝しよう
うん! 翔太くんとおててつなぐと
すぐねむくなっちゃう、、
ゆり組の頃はいつも翔太が寝かせてくれた
「翔太、、、」
「眠れないか?」
くいっと涼太を抱き寄せる
「翔太 ありがとう」
「ん ゆっくり休めよ」
翔太の腕の中
翔太の 心地よい体温にするすると落ちていった
半月後は見張られていた所を完全に退去して
翔太と同じ階の部屋へ引っ越した
「せっかく 一緒に住まわせようと」
ブツブツ文句をいう自分
「近くにいてくれるだけでも 心強いし それに」
「なに?」
「翔太が守ってくれるだろ?」
「涼太 おまえ 」
「翔太の気持ちに応えたいんだ」
俯きながら 涼太は告げる
「ずっと守られておけよ 何かある時はおれが矢面に立つから」
翔太はずっとずっとこうしてくれていた
でもメンバーのことになると
みんなの先陣を切っていくから特別なんて考えたこともなかった
「特別でいていいんだろ?」
翔太に聞く涼太
思わず翔太は抱きしめる腕に力を込めた
「キスしていい?」
翔太の言葉に涼太は目を閉じた
コメント
2件
はいホントにそう思うばかりです☘️

お酒ばっかりにならずに ぐっすり眠れてるといいですね