この作品はいかがでしたか?
5
この作品はいかがでしたか?
5
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
「はい、シャンプー終わり。つぎはコンディショナーね」
ちっちゃい子が、私の下の毛に液体を塗っていく。
「わあ、すべすべしてきもちいい」
「んんっ……、そ、そうだね……」
やばい、イッたあとで、全身敏感になってるから、くすぐったくてしょうがない……。
「あれ? また、ここがピクピクしてるよ」
「あっ……、い、言わないで……」
「えー? どうして? これって、病気じゃないの?」
「ち、違うよ……。これはね、そういうものなの」
「ふーん? じゃあ、気にしなくていいんだ」
あっ、やばい……。また、イッちゃうかも……。でも、理由を説明できないから、とめられないぃ。
「んんっ……、そ、そう……。だから、もう、許して……」
「もうすぐで終わるから、がまんしてね」
「!!」
結局私はその下の毛のコンディショナーでイかされ、合計3回も子どもたちの見ている中でイッてしまった……。ううっ、恥ずかしい……。まだ、子どもたちが何もわかってなかったから、助かったけど。子どもたちは満足して帰っていった。
その後、椅子の上でぐったりしていたら、受付のお姉さんが見つけてくれた。手違いで着替え部屋の鍵がかかってしまったらしい。鍵を開けてもらい、服を着ると、私はふらふらとしながら帰宅した。(終り)