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#yhj夢
ふ あ ♪
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ふ あ ♪
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きのこのこ
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いやあ、今回も大賑わいでしたね!避難訓練がまさかのデスゲームレベルになってて笑ったけど、狢くんの妹・いろりちゃんとの話がすごく良かった…「兄ちゃんがいろりの願いを叶えてやる」ってセリフ、じんときました。学園長に抱っこされる春城くんも可愛くてほっこり。バザーで25億売り上げたのにはびっくりですけど(笑)。あと春城が顔タイプじゃないって理由で戦闘放棄するの、完全にJKのそれでツボりました。次も楽しみにしてます!
「はーいじゃあ授業始めるよ〜」
『………』
「あ、そういえば5時間目だけど放送来ないね」
「あぁ、今日だっけ避難訓練」
「うん」
「っつっても今更避難訓練って言われてもなぁ」
「何回この学校爆破何回巻き込まれたことか」
「とはいえ毎回ギャグで助かるとは限らないからね!みんな真面目にね!」
「おう
えぇ心がけやな兄ちゃん」
「えへへそうでしょ……」
『!』
「え…誰…?猿?」
その瞬間避難訓練のアナウンスが流れ、内容は
近所の山に住み着く妖怪たちに学校が占拠されたのこと
「ちゅーことでこの学校は我々森妖怪軍団が占拠したわ」
「え、えっと…避難訓練だよね?何もわざわざここまでしなくても」
安倍はおそるおそる猿へ聞くがキシェー!と威嚇されてしまい佐野にくっついてしまった
『教師があれってどうなんだよ…』
「いつ災害が起きてもエエようにリアリティこめとんのやろうが!なんやお前は100%学校が悪党に占拠されへん言うんか」
『…』
「まぁ一旦校庭に行こうぜ」
入道に促され、教室の戸を明け廊下に出るとそこはいつもの学校ではなかった
「校内が森になってる…」
「ホレ見い
君らがモタモタしとる間にどえらい事になってもうたが」
その時悲鳴が聞こえる方を見ると学校の用務員であるはずの木霊が学園の生徒や教師を捕らえていた
「なんで!?アレ学校の用務員さんじゃん!」
「今回は用務員の木霊たちが悪党側に裏切ったちゅー設定や」
「こだわってんな…とりあえずみんな!フォーメンションPになって避難しよう」
『いやなにそれ知らんフォーメンション』
「ねぇ!見て!校庭に行く道が塞がれてるわ!」
『……(上に出ていくことも可能だけど…木霊さんが邪魔だな…)』
「そらこういうトラブルかてあるやろ」
「どうすんだよ避難訓練中はエレベーター使えねえし」
「この人数を春城と前田とギタ運ぶのは…」
「行けるか」
『…別に木霊の邪魔さえなければ一気に全員下に下ろせるよ 』
「おお!」
【もしもが怖いから前田と柳田は俺の下にいて欲しい】
「「了解」」
【出来れば運動神経と妖術が使えるやつが運動と妖術出来ない組を囲うように乗って欲しい】
「任せろ」
そして春城の言う通りに佐野や泥田、安倍が囲うように入道たちが真ん中にいる
【柳田!!前田!降りるぞ!】
「あいよ!」
【みんなも降りるからしっかり俺の毛とか掴んでてね】
「「「「はい!」」」」
春城は廊下から吹き抜けにバッと出て、1番下まで着地する
「怪我ない〜?」
「全員無事だよ」
【良かったよ】
春城たちが地上に降りた時三階ら辺のところから悲鳴が聞こえ見ると秦中のクラス壱組がクモの巣に引っかかっていた
【はは、飯綱くんがんばれー】
「おいこら春城助けろ!!」
【いいけど飯おごってくれんならいいよ】
「ぐっ、…チッ!いいぞ!」
【よしきた!ちょっと熱いかもだけど我慢しろよ!】
春城は参階の柵の部分に飛ぶと土蜘蛛に向かって狐火を投げる
「あっつ!!」
【だからちょっと熱いかもって言ったじゃん】
「おい待て待て待てこれ巣が解けたら…落ちるじゃねぇかーーー!!」
秦中と壱組の生徒が落ちていくが春城が先回りし参階に置く
「お、助かったよ春城」
『そりゃあ良かったよ』
「でなんで参階なんだ?」
『んー?あとはがんばれー』
そういうと春城は参階の廊下の柵から逆さまに降りたと思ったら壱階に綺麗に着地した
「10点!」
『そりゃあどうも』
「どうだ僕の生徒は!」
「ふんエエ気になっとったらアカンで兄ちゃん
これは避難訓練
ふとした油断が命取りなんねん」
『…ハァ…これなら上からむりにでもいけばよかった…』
「最後は我々森妖怪の長猩猩様が待ち構えとる」
「避難させる気ねぇだろコレ!!」
「ってかもういっそ股の下くぐっていけねーかな」
「確かに 」
その瞬間猩猩の目がギョロっと下に向いた
『!』
そしてキエエェー!ととんでもない雄叫びをあげる
「鳴き声ひとつでこの衝撃!」
「近づけもしない!」
「こんなんどうしろって言うんだよ!」
「春城どうにかできねえ!?」
『無理、小さいヤツならまだしも顔がタイプじゃないし生理的に無理やる気でねえ』
「んだそのJKみてえな言い訳!」
「晴明妖怪辞典になんかヒントねーかな!」
「えっと!!中国の伝説上の生き物!赤い顔で酒を好むだって!」
「それだけかよ 」
「酒、それなら…一つ案がある…」
「猩猩様、昼食持ってきやしたぜ」
「てめえ!何しやがる」
そこには藤平、柳田と桃山が捕らえられていた
そして猩猩はじゅるりとし3人を持ち上げた
「ぎゃー!!待って食べないで!ってかもうこれ避難訓練じゃねーよ!デスゲームだよ!」
「よし今だよ藤平くん!」
猿に化けていた狸塚が藤平に合図を送る
そして藤平は蛇に戻ると猩猩の口に酒を流す
「喰らえ酒攻撃!!!このまま酔わせてやるよ!」
柳田の上に桃山が乗り、桃山さんの髪の毛で藤平を猩猩の口の位置に固定し続ける
「よっしゃ!佐野くんの提案ヤマタノオロチ作戦決まった」
『中々しんど』
「行けー!このまま酔わせてたおすぞ!」
「アルコール度数100%くらわせてやんよ!」
『100%はガチやばいだろ…』
「待った待った!!さすがにこれ以上は急性アルコール中毒で天国行ってまうわ」
「こいつは俺を食い殺そうとしてたけどな!」
「合格や
人間教師と問題クラスがこの危機をどう対処するかみたかったんだがアッパレ」
『誰目線だよ』
「ホレ玄関や行きぃ」
「なぁコレ喜ぶシーンなんかな」
「なんか絶妙に腑に落ちねぇよな」
そして参組は玄関から校庭へみんな揃ってでる
後でわかったことだが、一緒にいた猿は百鬼学園島災害安全委員会会長の狒々さんだと言うことがわかり皆驚いていた
また後日、ゲリラで火災訓練で火車などが来ていた
『…
「気持ちはわかるけど」
そして避難訓練は幕を閉じた……
避難訓練も無事に終わり今日は百鬼学園バザーである!
「うわっちょっと柳田君〜
今バザーの出品物並べてるんだけどこの毒薬出品したの君でしょ?こんなの暗殺者しか買わないよ〜」
「失敬な!毒薬じゃないやい!それは性別逆転する薬だよ
ホラまだやった事ないでしょ?性別逆転回」
『…』
佐野は柳田の端をつかみ、泥田に渡すと泥田はミシンで柳田を縫っていく
「おや?」
「よし売り物が1品増えたな」
『わー良かったな便利そうなポーチだ』
百鬼学園でバザーが開かれ、出品物は実家などから不要になった品物を持ちよって売る
「ってなんだこの趣味クソ悪い像」
『え金ピカでかっこいいじゃん!?』
「あぁそれおれの実家に会った初代妖怪省大臣の像
純金だから5億くらいはいくだろうって」
『ひぇ〜…』
「どこの世界に学校のバザーで5億使うやつがいんだよ!」
「なんだよ
それで言ったら豆だって」
「家の倉庫にあった壺だよ!色んな宝石が10億くらいはいくんじゃないかな?」
『あ、そっか豆ん家…あー10億ありえそー』
「まずバザーに億の現金持ち歩くバカいねーなろ」
「あっでも一応交通系ICマネーは対応しているよ」
「えっあ、うん
だから何?」
「ったくこれだから庶民の感覚がわかんねぇボンボンはよぉ〜」
「まぁせいぜい頑張って15億売り上げな」
「そうだ!恵比寿先生の写真撮って
運気爆アゲ福の神ブロマイド!とかどうよ!売れそうじゃね?」
「藤林くんこそヘビの妖怪でしょ?金運上がるとか言って君の抜け殻でも売れば?」
「藤平だよ!それにもう持ってきたよ!俺の抜け殻!」
「あーごめん僕君嫌いだわ」
『フゥ……(今からこの感じじゃ…まずいかな…) 』
「大丈夫ですか?」
『あーうん…って…学園長か…』
「人酔いでもされましたか?」
『…まぁ…うん…毎年慣れない…』
「はい、そうですね…教室に戻りますか?」
『…ううん…』
「…よっ、と」
『わっ!何!?』
学園長は春城の脇に手を入れ、抱える
「いえ、抱っこしてみたくなっただけです 」
『えーこの姿では嫌だなぁ〜』
「はは、それもそうですね…降りますか?」
『…』
「おや」
【…まだ少しこのままがいい】
「随分素直ですね…このまま散歩しますよ」
「おやサボりですか?いけませんねぇ
お願いしますよ
このバザーの売上は学校の修繕費や経営に充てられるんですから!そうだ!いっそ恵比寿先生の写真でも売り」
「参組の金にガメツイ人達と同じ発想っすね」
「年々生徒数も増えてますしお金がかかるんですよ
校舎もどんどん大きくなってますしあのバカトリオが壊しまくるし」
「でも学園長先生
こんなにたくさん妖怪が居るのに僕”あの妖怪”…見たことないんですよ」
「安倍先生が何か関係してるんですか?」
【…なんの話ししてんの?】
「おや、起こしましたか?」
【…大丈夫…ちょうど起きただけ…う〜ん…】
春城は器用に学園長の腕の中で伸びをする
「春城くん大丈夫かい?」
【…なんで居んの?ブロマイド売るんじゃないの?】
「君までそれを言うのかい?」
【……お願い、1枚だけでいいから売ってよ】
「くっ、…!」
【…(この人のブロマイドを1枚でそれこそ10億とかで売れば25億になる…)】
「じゃあ今度ご飯一緒に付き合ってね♡」
【え”ッ…!】
「…」
【う”ッ……わかったよ…1回だけならね】
「ふふ、なら出してくるよ」
【10億とかで高値で出してね!】
「うわぁ〜高額転売ですね〜」
「ふふ仕方ないなぁ〜わかったよ」
恵比寿はクラスの方へ戻って行った
【…良かったね、これで売り上げ15億から25億になったよ】
「なんてもん売ってんだ
貴方は何を出したんですか?」
【ん?俺が換毛期の時に出た大量の毛で作ったセーター】
「ぷははは!そんなものを作ってたんですね」
【嗚呼、暖かいのは保証付きだ】
「ふふ、是非とも欲しいですね」
【また換毛期で毛が溜まったら作ってやる
それか参組のバザーに行けば売ってるよ 】
「ちなみにいくらですか?」
【俺の作った人件費
集める俺の人件費で暖かい保証付きで6000円】
「結構言い値ですね」
【ふふ、いい塩梅だろ?
1万は高いけどそれ以下は低すぎて逆に怪しいでしょ?だから6000円】
「ふふあなたも商売が上手くなりそうですね」
【今日の晩飯何がいい?】
「…今日は少し飲みに行きたいですね」
【そっか、飲み予定ね
ならしじみ汁だけ作って冷蔵庫入れておくから温めて飲んでね】
「はい、ありがとうございます
あなたのご飯はどうするんですか?」
【佐野ん所行こうかなー】
「ふふそうですか」
【…?…なんかどこか騒がしいな…】
「?」
【…ちょっと行ってくる!】
「はい」
春城は学園長から離れ騒がしい方へ行くとちょうど佐野が万引き犯を捕まえているところだった
そして鬼妖怪同士の喧嘩が発生したり強盗が来たと思ったらヒグマも来たというトラブルが起こっている
【…なにこれ…】
「ど…どうなってんだ!?」
「次から次へとトラブル起きすぎだろ!」
「ついに下の階まで…」
「……下の階まで…?」
【今までどこまで起きてんだよ!】
「さっきまではここの階までだった!」
「これ今日のバザーのマップなんだけど…最初にトラブルが発生したのが隣のクラス弐組で、次がすぐ奥のパン屋、万引きは伍組で起こってトラブルの順路を辿っていくと」
「!徐々に参組から遠ざかっていくみたいだ…」
「まるで参組から遠ざかっていくみたいな…」
「それってまさか…!」
【今の道順、狢の匂いが残ってる…!追うぞ!!】
「ちょ!」
「あ!あそこいた!」
「狢ちょっと待て!」
「!?なんだよみんなして!」
「その人形さ
なんかいわくつきらしくて悪いけど返してくんない?」
「!」
「は!?何だよソレ!いろりになんかあんじゃねーだろうな!」
【あれか!!】
「いや!ジュリアーナはもういろりの友達だもん!」
「凄い名前付けたね…」
「こっち来ないで!」
【!】
春城は咄嗟に柵の方へ避けると泥田や佐野、安倍は吹っ飛ばされてその場から動けなくなってた
【おい!晴明!何とかできねえのか!?】
「ちょっと無理かも!」
【妙な気配だ…!グルルルッ】
「もしかしてあの人形…呪いとかじゃなくて妖怪かも!
あった!これだ!持ち主の欲を叶える妖怪だって」
「なるほど
だから今は”来ないで”って欲を叶えてんのか 」
「ほかの店のトラブルもそいつの妖術が原因みたいだな」
【狢!今すぐその人形を妹から引き剥がせ!!
お前がやんねえなら俺が引きちぎるぞ!】
「!いろり!その人形兄ちゃんに渡して!」
「や!だって兄様…百鬼学園に行ってから全然お家帰ってこないし、いろり寂しかったんだもん…」
「うわっ!何身体に勝手に!!」
狢の身体は近くに置いてあったアンケートのところへ動き、勝手に手が動き退学と書き出した
「うわっ!退学届け 書き出したぞ!」
「退学とか冗談じゃねぇ!」
【グルルルッ…ゥゥゥゥ”ッ!】
「前に言っただろ
俺は警官になりたいんだって…なかなか帰ってやれなくてごめん…でも俺頑張るからさ
それで兄ちゃんは立派な警官になっていろりを守りたいんだ!
離れろ人形(ヒンナ)神!!お前が叶えなくても俺がいろりの願いを叶えてやる!晴明!!」
狢は妹の腕の中の人形神を引き剥がし安倍の方へ投げ飛ばし、人形神に退魔の力を当てると人形神は消えた
「…兄様…今度のお休みは家帰ってきて一日中いろりと遊んでくれる…?」
「あぁ、叶えてやる」
「なんだかんだいい話だったなぁ」
【まぁな、解決してよかったよ】
「お前引きちぎるとか子供の前ではやめとけよ」
【別に人形に向かっていったんだ 】
「だしてもだよ」
「まぁ無事に済んだしいいんじゃね
まぁバザーは入道達に任せっきりで全然参加出来なかったけど」
【あ、店番忘れてた】
「お前はそうそうにどっかいってたから頭数入れてねぇよ」
【えへへごめんね】
泥田が春城を抱っこしながら教室の戸を開ける
「お、お前らもう解決したか?見ろよ!像も壺も恵比寿先生のブロマイド売れたぞ!あと藤平のお守りも!電子マネーで買ってった!」
「売り上げ金
25億6万2525円学園長先生泣いて喜んでたよ!」
「「「「……」」」」
「よしみんな!オチをつけるか!」
「あぁ」
「そうだね!」
「「「「バカにしてサーセンっした!」」」」
「たまにはこんなオチも悪かねーな」
「わはは金持ちナメんな」
【売れることあるんだなぁ……】
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