TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

短編

短編

「短編」のメインビジュアル

8

母の生徒は僕の推し。

♥

170

2022年01月04日

シェアするシェアする
報告する




僕の名前は冷優 律。


僕の家はカラオケ屋だ。


おじいちゃんがそのカラオケ屋を営業していてる。まぁコロナ禍の影響でお客さんが減ったんだけど…。


お母さんは歌を教える仕事をしている。


「歌が上手くなりたい」と思っている人達が応募して、歌を教えてもらえるのだ。

お母さんはその生徒達に歌を教える役。


でも最近その仕事を辞めた。



そしたらその生徒達が、

「このままではとても寂しいので最後に冷優さんのカラオケ屋で楽しく歌いたいです!」と言い、


お母さんは、

「えぇ!全然良いよ!良いよ!」

と、軽く許可した。


だが、うちはボロ屋なので、少し入口が汚れている。なので俺はその入口などの掃除を手伝う事になった。





そして当日


「いやぁお邪魔します〜。あ、どうも。━━ですぅ。」


と、その生徒らしき男性が母と共に入って来た。


その声は聞き覚えのある声だった。


僕はその時、[○○の主役は我々だ!]というゲーム実況者にハマっていた。まぁ今でも大好きなのだが。


その我々だメンバーのトントンの声にとても似ている事に気付いた。

我々だは顔出しは一切していない、声だけの実況者グループだった。


俺は偶然だろうと思った。


その男性の見た目は、

どこにでもいるようなほんわかした顔に、

黒髪、

体型は、少しぽっちゃりしていて、

端が丸っこい、四角の眼鏡を掛けている。


どうやらその男性の年齢は、今年で、30歳らしい。母は50代なので、その男性が若く感じてしまう。


俺は母に誘われ、一緒にカラオケに参加することになった。


今カラオケに参加しているメンバーは、

俺、母、じいちゃん、その生徒の男性、だ。


すると突然母が、

「この子ゲーム実況者が大好きやねん〜!」

その男性に言い出した。


俺は、母の言葉に咄嗟に付け加えた。

「あーいや、あんま知らないんですけどね」


母は、俺の方を向き、

「この━━君もね、ゲーム実況者大好きらしいんよ〜?」

と、言っていた。


「ははwゲーム実況者好きなんですねー!どんなゲーム実況者が好きなんですか?」


と、男性は少し照れくさそうに俺に聞いてきた。


「うーん…主役は我々だとか大好きですよ。」

と、冷静に答えた。


すると男性は少し嬉しそうな表情をしていた。



まぁそのまましばらくしてその生徒の男性は

「とても楽しかったです!」

と言って帰っていった。





これが1番記憶に残るお話だ。










この作品はいかがでしたか?

170

コメント

4

ユーザー

⚠捏造⚠

ユーザー

ドキドキするほんま‪w‪w‪w本物のトンちかも…??

ユーザー

最後適当すぎたな。

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚