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そんな訳で翌日朝4時50分、駐車場に到着。
「やっぱり最初は魚なのですよ」
という訳で、未亜さんと美洋さんを先頭に、朝市の一番奥まで一気に行く。
「おお、色々生魚があるのだ」
「そして私達が狙うのはこれ、1袋500円の詰め放題!」
500円なので、1年生全員から100円ずつ徴収。
今回は美洋さんと亜里砂さんが中心になって、魚を選ぶ。
「悠はサバを取っておけばいいんだよね」
「ああ。後は任せた」
「彩香は、出来るだけ大きいアジだっけ」
「それでお願いします」
彩香さんも、2人に任せる方針のようだ。
「なら、まずはこのサバとアジを取って……」
「あの小さめのカレイも試したいのだ」
「ならカレイと、あ、このイナダは絶対ですね」
「これは何なのだ?」
「カワハギ、すかさず取ってと」
そんな感じでガンガンと取っている。
そんな訳で色々詰め込んで、袋の上3匹くらいはおまけしてもらって、500円。
「これは楽しいのだ! またやりたいのだ!」
「まあ、今日は野菜メインだからさ」
そう言って先輩が徐々に動こうとするけれど。
「この詰め合わせ1000円の箱、前も見たけれど魅力的ですよね」
美洋さんが止まる。
「今日は魚以外も時間が必要だからさ」
先輩は、何とか美洋さんを引き離す。
「あ、このシイラという奴、300円だけれど大きいのだ」
今度は、亜里砂さんが引っかかった。
仕方ないので先輩と未亜さんで、美洋さんと亜里砂さんを売り場から引き離す。
何とか、鮮魚の場所からの移動に成功。
袋は2つ余分に増えたけれど。
そして野菜のお店も、やっぱり安くてボリュームが多い。
すかさず未亜さんが、カブと本わさびを購入。
先生がカボチャ2個と、ししとう1山、ミニ唐辛子1山を購入。
更に、亜里砂さんがメロンとスイカの安いのを購入。
この時点で既に荷物は一杯だ。
更に帰る途中、前回と同様に未亜さんが、豆腐屋さんでお買い物。
揚げる時に傷がついた「きずあげ」が、みっしり入った袋を470円。
あと、でっかいがんも購入。
「未亜は、本当にその系統が好きですね」
「このカブと一緒に煮付けるのですよ」
わずか30分であれこれ大量購入。
生ものはクーラーボックスに入れて、先生宅へと帰る。