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#🩷受け
みむら
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Nao
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みむら
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タンクトップ越しに、突起がわかりやすく浮かび上がる。
「興奮して、立つてんだここ」
グリッと布越しからギュッと詰むと
「うっ、ああああつ」
悲鳴を漏らした。
「ブラ着けてないのかよ」
意地悪な質問を投げかける。
素直に顔を高揚させたから、
もっともっと虐めたくなった。
「い、今までは胸とか…膨らみなかったしぃ…平気だったから」
「これからは着けないとだな」
「え…」
「こうやって擦れて感じちゃっても?」
詰むのを止め、今度は布越しに掌でスリスリと擦り始めた。
「や…やだそれ、ちょっ会長っ!」
キャパオーバーな快楽から、咄嗟に逃れたくなり、身を捩った。
その時動かした膝に会長のアレが当たってしまい
会長は悶絶してソファーからゆっくり落下した。
「ハァハァハァ…」
荒い呼吸を整えて、ボタンを止めて制服を正した。
「ちょ、調子に乗るんじゃねーよっ」
会長のせいでまた
治まってたのに
緊急事態だから仕方ない
崩れ落ちている会長の傍に座り
横側から顎先に手を添えてゆっくり持ち上げ
オレから唇を合わせた。
閑静な部屋の中で響き渡る吐息
おそるおそる舌を割り入れグチュリと聞こえて、
羞恥心が襲った。
唇を離すと熱が引いてくる感覚
(治まって良かったとほっと一安心)
「佐久間…」と呼んで、
熱っぽい視線をオレに向けた。
「何だよ」
「抱かせて?」
「無理っ!この先はー、つーかどうしたんだよらしくねーよ、会長なら自制すんじゃねーの、しかもここ学園内じゃん!っか会長が積極的に風紀見出しだらいけねーだろ」
距離を取ろうとした瞬間、
腕を回され引き寄せられる。
「ちょ…離せよ」
強くぎゅっと抱き締められ数秒後、ふっと腕が離れた。
「早とちりで焦り過ぎ」
クスリ、と笑う。
「俺は、ただ抱き締めたかっただけなんだが、佐久間本当は期待してたんだじゃいのか?」
「ないないないないっ!!紛らわしいって」
急に頬が熱くなってゆくのを感じた。
その様子を見て会長は目を細める。
「なあ」
「何だよっ💢」
「ビビってる?」
「…てねーし」
「本当に?」
「えーとぉ」
「佐久間、興味ない訳じゃないよね(?_?)如何わしい漫画隠してるくらいだし」
「そのー」
「だったらいいよね。今度佐久間が発情したら」
オレは、会長の圧力に屈してしまった。
「はい」との返事に満足したのか、会長の三白眼がゆっくりと弧を描いた。
悪いことを企んでいそうな笑みに、後悔し始めた。
「楽しみだな」
「何がだよ!」
「約束は守れよ?」
「守るって何をだよ!」
くすくす笑いながら、会長は額を軽く小突く。
「嬉しいな💕『お姉様』」
わざとらしく甘ったるい声で、なんかあざとかった。
「会長!!」
「呼んでみたかっただけだ」
意外だった。
あの会長が、そんな風に冗談を言うなんて。
でも。
さっきまで倒れていたのに、
もういつもの余裕を取り戻してムカついた。
コメント
1件
第68話、読み終わりました。タイトル「恋人同士で」の通り、距離がぐっと縮まった回でしたね。タンクトップ越しの描写が生々しくて、佐久間の戸惑いと抗いきれなさがひしひし伝わってきました。会長の「抱かせて?」に対する佐久間の早口な拒否と、最後の約束のシーンのギャップが印象的。あの「お姉様」呼びには思わず笑いました。二人の空気感が一気に変わった重要なエピソードだったと思います。