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こんちゃ〜BAIRAです。
ストレス解除の為に小説を書いてます。
眠い…
ご飯を食べていたら気づいた。
(あれ…味がしない…)と
俺は焦った…いや、恐怖した。
目の前にいる母や兄には言えなかった…
言わなかった。
俺はそのままご飯を残し、母に謝りながら
寝床に着いた。期待しながら、
明日になったら治るだろう…と
ー次の日ー
体の調子は昨日と全く変わらなかった。
朝食を恐る恐る口に運んで、
味を確認した。俺は思わず吐き出した。
全く味がしないうえ、後味が粘土のようだった
からだ。母は心配して、俺を病院へ連れていこうとした。
俺は拒んだ。母に心配かけたくなかったから。
俺は、一人で母が仕事に出ている間に病院へ向かった。
医師に様々な検査をしてもらった結果…
フォークだった。
俺がこの世でいちばん恐れていたことだった。
だから、食事を口に運んでもお腹が減って
仕方がなかったのだと理解した。
俺の母は、ケーキだ。 だから怖かった。
学生時代に母は、下校が遅くなり夜道を歩いて
いると性欲に飢えたフォークに襲われたそうだ。 その時に妊娠してしまい、兄が生まれたそうだ。 母はそれからフォークを見る度に、
酷く恐れるようになった。
俺は母にこのことを話さないように心がけた。
母にバレれば俺は確定で母に会えなくなる。
そう思ってしまった。
医者から保険の効かない一時的に衝動を抑える薬を買い、急いで家に帰った。
家では、兄が先に学校から帰ってきていた。
兄は不思議そうに、
「体調悪いのにどこいってたんだ?」と聞いてきた。俺は、兄にどう言い訳をしようか考えて少し黙っているとそんな俺を見かねた兄は、
「なんかあるんだったら言って…」と言った。
俺と兄はリビングのソファーに座り俺は、
話すかどうか考えた。
兄は俺に抱きつき、くすぐり出した。
俺は脇が弱かっため大きく口を開けて笑って
しまった。
そして、後ろに沿って戻る拍子に兄の方に
口が当たってしまった。俺の歯が当たってしまい 兄は「いってぇー」と言っていた。
だが、俺はそれどころじゃなかった。
兄が甘く誕生日によく食べるケーキより甘く、
俺がトロけそうだった。
俺は気づいた…兄はケーキだ。
俺は兄をソファーに押し倒し、 口の端から唾液が垂れていた。
兄は「ちょ、ライ…一体どうしたの?」兄は、
少し焦った様子だった。俺は腹が減っていた。
食べたくて食べたくて仕方がなかった。
兄は悟ったように焦り始めた。
「ライ!ライ…、」と俺の名前を呼んでいた。
辛うじての兄の声が正気を保たっのか、
俺は自分の手を血が出るまで噛み痛みで理性を取り戻した。
俺は、ソファーから崩れ落ち気を失った。
何故か左手が暖かかった。
目が覚めると俺は自分の部屋のベッドに横たわっていた。
俺は何故か空腹状態じゃ無くなっていた。
兄は俺の手をしっかり握りしめて眠っていた。
俺は兄にしようとしていたことを思い出し、
深く後悔した。
すると、兄が目を開けた。
兄は「目覚めたんだ!良かった〜」と言った。
兄の左手に包帯が巻かれていた。
俺は気づいてしまった…兄が俺に食べさせてくれたんだと。俺は青ざめた。
気づつけてしまった。俺はなんで…
兄はそんな俺の気持ちを汲み取ったのか、
抱きしめて「大丈夫だよ」と優しい声で語り
かけてくれた。
俺は、兄を気づつけたにも関わらず
兄が助けてくれて優しくしてくれたことに
ホッとしたのか涙が瞳から流れ落ち、
号泣してしまった。
ー後日ー
もう中学2年生なのに、兄の前で号泣したことが恥ずかしくなり、俺は兄に顔を合わせられなくなった。妙に頬が火照るんだよ…
最後までご視聴 ありがとうございました。
じゃぁおやすみなさい( ˘ω˘ ) スヤァ…