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“ 演じないと愛してもらえない
少女が出会ったのは_ ”
# 推しの子夢小説注意
# prsk夢小説注意
===
足りない?
それとも、足りなかった?
奏 / 足りない、?
まふゆ / っ、希星がニーゴに入って、
まふゆ / 奏の作曲のスピードも、
絵名の絵を仕上げる期間も、
まふゆ / 瑞希のMVができる日数も、
まふゆ / 全部が、全体が
早くなっていってる気がした。
…まふゆが言うことは、事実。
でも、まふゆがニーゴの
作業をやっていない今、
希星が居なかった、
前の4人のペースに戻っていた。
まふゆ / でもっ、
まふゆ / 1週間がたっても、
半月が過ぎても、!
まふゆ / 見つからなくって…っ!!
まふゆ / 短気なんて、
そんなの分かってるけど…!
まふゆ / 私は、もう無理なのっ、!!
必死で訴えかけるような、
けどどこか繊細で、おぼろげな、
そんなようなような目で。
奏 / っ、!!
私は、思い出した。
奏 / ねえ、まふゆ。
まふゆ / なに、?
奏 / 無理なら、もう無理なら、
奏 / なんで、
“ 私に、セカイで会おうなんて言ったの? “
まふゆ / っ!…それ、は…!
奏 / お願い、教えて。
まふゆ / …まだ、奏の曲を、
聞いていたいから…
まふゆ / 私の気持ちを、
理解してくれる人に、初めて出会って、
まふゆ / この人に、
まふゆ / _救われたいって、思ったから
奏 / …ありがとう、まふゆ。
奏 / 私は、まだまふゆを救う曲は、
創れないかもしれないけど、
奏 / いつか、絶対救ってみせるよ。
奏 / だから、
それまではまふゆがいいなら…
奏 / 私と一緒に、足掻こう?
まふゆ / っ、!!
まふゆ / …ありがとう、奏。
まふゆ / それまでは…私、ニーゴに居るよ
奏 / 分かった。…あ、まふゆ。
まふゆ / ?
奏 / 人形展、行かない?
まふゆ / ?人形、展…?
NEXT
おまけ 『学校』
/ ステージのセカイにて /
みのり / ねぇねぇ!そういえば、
希星ちゃんってどこの学校に通ってるの?
愛莉 / 確かに、宮女ではないわよね?
希星 / あーうん。私は陽東高校だよ。
雫 / ああ、陽東高校ね。
遥 / 確か、芸能科がある高校だっけ?
希星 / うん。まぁ授業の融通が効くくらいで普通の学校とあんまり変わらないけどね。
愛莉 / へぇ、そうなのね。
希星 / みんなが通ってるのは、
宮女だったっけ?
みのり / うん!あんまり
融通とかは効かないんだけどね…
雫 / 愛莉ちゃんと、私は単位制
だけど、みのりちゃんと遥ちゃんは、
普通科なのよね。
希星 / へぇ、そっちには
単位制ってのがあるんだ!
遥 / うん。そっちは単位を取ってれば
かなり融通とか効くから
アイドル活動がしやすいんだよね。
希星 / …あっ、てことは…
テストとかって結構多い感じ?
愛莉 / うーん、どうかしら?
雫 / でも、普通科よりは
頻度は高いんじゃない?
愛莉 / そうね、頻度は高いほうかしら。
希星 / うへぇ、大変そうだね。
雫 / でも、アイドル活動が
出来て、私は嬉しいわ。
愛莉 / そうね!私もそうよ。
みのり / ________ !
遥 / ______ 。 ___ …
希星 / …すごいな、
こんなにファンを思ってるなんて )
希星 / 私も、頑張らなくちゃな、 )
_その後、アイドル活動に
ついて熱心に話し合う5人でした。
あとがき
おはこんにちは、またはこんばんは。
作者の黒羽です。
早いもので、演愛も今回で
三十話を突破しました🎉(感謝)
最初は自己満で書いていたこの連載も、
いつの間にか、かなりの話数が
経っていました。それもこれもいつも
見て下さっている、画面の前の貴方が
居たからです!
本当にありがとうございます!!
これからも『演じないと愛してもらえない
少女が出会ったのは_』略して『演愛』を
よろしくお願いします🙇♀️🙌
ここまでのご長文、読んでくれて
ありがとうございました!
では!また会いましょう!
さよならー!!!