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Ohayo

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Ohayo

1 - 第1話

♥

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2025年03月09日

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油が弾ける軽快な音と、ふわっと広がる香ばしい匂い。キッチンの中で、向井はフライパンを振りながら、小さく鼻歌を歌っていた。


そこへ、少し寝ぼけた様子の渡辺がゆっくりと近づく。寝起きのままのボサっとした髪、半分閉じた瞳。


──ギュっ


🧡「お、おはよ…って、わっ 」


💙「……ん、おはよ」


突然の後ろからの抱きつきに、向井は少しだけ驚いたけど、たまに甘えてくれる渡辺に嬉しくなり、少し照れながら微笑んだ。


🧡「眠そうやね」


💙「ん……お前のせい」


ぼそっと呟いた渡辺の声は、どこか不満げで、それでいて少し掠れていた。


向井はピクリと口角を上げる。


🧡「俺のせい?でも、誘ったんはしょっぴーやで?」


💙「……っ、知らない」


渡辺は顔を埋めるようにして、向井の背中にぎゅっと抱きつく。その仕草があまりに可愛くて、向井はクスっと笑った。


🧡「え〜、でも気持ちよかったやろ?」


💙「……もうしゃべらない」


小さく頬を染めながら、渡辺は向井にしがみついたまま動かない。その様子が可愛すぎて、向井は思わず渡辺の腰に手を回した。


💙「わ、ちょっ……!」


驚く間もなく、渡辺の体はふわりと浮き、気づけばキッチンの台の上。目を瞬かせる渡辺の顔を、向井は間近で見つめる。


🧡「びっくりした?笑」


ふと笑う向井の顔が近いてきて、唇が重なる。


柔らかくて、温かい、優しいキス。けれど、それだけじゃ終わらない。


💙「ん……っ」


次第に深いキスへと変わり、くすぐるように動く。


💙「……料理、焦げる」


掠れた声で渡辺が言うと、向井は「やば」と笑って名残惜しそうに唇を離した。


💙「……続きは、あとで」


そう言って、顔を真っ赤にして逃げた。


🧡「……っ、しょっぴーそれは反則やぁ」






今日も平和な朝が迎えられそうです──。


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コメント

13

ユーザー
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よいよい🧡💙キュンとしたので、フォローさせていただきます🤩

ユーザー

平和な朝だ・い・じ!なべこじもいいねぇ。

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