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えーーっとちょっとたんまたんま 。 シェアハウスってことじゃないよね?これ
おぉ〜‼️✨️ いい展開になってきた〜♪(* >ω<)
佐久間 side
ほら、いわんこっちゃない。
あべちゃんにアドバイスした次の日、
あべちゃんの目は緑になっていた。
killer だ。
恋している。
もー、SnowMan、生徒会、全滅の危機じゃん、‼️笑
今日は体育祭だ。
瑠奈とあべちゃんが挨拶をしている。
阿「はじめの種目は、“借り物競走”です、!」
俺が出るのはリレーと、玉入れ、ダンス。
ダンス以外苦手すぎて、生徒会のチームでも、リレー特別に入らなくなるとこだった。
なんとかトップバッターで入れてもらえた。
後で差を埋める、らしいけど。
んぅ、なんかムカつくな。
目「っしゃ、いってきます‼️」
借り物競走に出場するのは、蓮、照、ふっか。
阿「よーい、どん、!」
お題の紙を一斉にめくる。
3人が一目散に駆け出した。
みんな目の色が変わっている。
……こっちに、やってきた、?
照が瑠奈の足元をさらい、お姫様抱っこでゴールに向かう。
蓮は、一度立ち止まって悩むと……
俺の方に走ってきた、!?
俺の肩を掴むと、そのままゴールイン。
ふっかは誰も選ばず、一人でゴールに入った。
渡辺side
渡「っ、?」
今、目の前で何が起こったのだろうか。
佐久間と瑠奈がさらわれた、?
みんな瑠奈を目標に来ていた。
お題はなんなんだ、
阿「それでは見せてください!」
岩「……守りたい人ッ、」
阿「……守りたい人で、水島さんですね。……目黒くんは?」
目「……可愛い人。」
阿「…可愛い人で、佐久間さんですね。深…深澤くんは?」
深「好きな人。」
阿「……なるほど。では、次の競技に移ります。勝利は岩本君の生徒会チームです。」
各チームから3人ずつ出て戦うのだ。
生徒会は独立チーム。
あと、紅、白、青、黒。
大玉転がしやら、色々やって……午前最後の競技、リレー。
リレーって普通1日の終わりなのにね。笑
生徒会は、10人しかいないから、全員走る。
瑠奈は、走るのが苦手らしい。
運動音痴なんだって。
可愛すぎない、?
こりゃあ、守りたくなるよな。
走る順番は、佐久間、俺、涼太、阿部、ラウール、康二、深澤、瑠奈、岩本、目黒。
……かっこいいとこ、見せないと。
ピストルの音がして、佐久間が足を懸命に動かす。
逆になんでこけないか不思議なくらいの走りかた。
もちろん、最下位。
バトンを受け取って走り始める。
瑠奈、みててね?
ビュンッ、
風を切って走る。
一人抜かす。
もう一人、と思った時には、目の前に涼太が。
よろしく、と言うメッセージを目で交わし、涼太が走り始める。
渡「下半身の骨多分全部折れた、」
佐「うはッ、大丈夫かよ、?」
渡「うん、かっこいいとこ見せれたかな?」
佐「ほんっと、ベタ惚れだな、」
渡「うん、……自分でもこえーよ。」
ラ「康二くんっ、!」
いつのまにかバトンは康二の元に。
そして、深澤に手渡された。
深澤は一目散に駆け抜け、一位に躍り出る。
そのまま、そのまま……!
瑠奈にバトンが渡る。
頑張れ、頑張れッ、‼️
力一杯走っている。
後ろから紅組が追いかけてくる。
抜かされそうだ。
でも、照のところまで後ちょっと。
バトンを前に差し出す。
ガタンッ、
バトンは虚しく、宙を舞った。
宮「瑠奈ッ、!」
涼太が立ちあがろうとする。
俺はその体を、止めた。
渡「ちょっとだけ、待て、」
瑠奈はすぐ体制を直すと、バトンを照に渡した。
順位は最下位。
行け、行けッ、‼️
速い。
風に見えるくらい、速い。一人、二人と抜かしていく。
後二人。
目黒にバトンがわたる。
目「瑠奈、俺がぶっちぎりの一位、取ってくるから見ててね。」
とびっきりの笑顔で、そう言っていたことを思い出す。
行け、行けッ、‼️
一人、後一人。
肩を並べる。
あとちょっと、あとちょっと。
佐久間がコソッ、と、瑠奈に何かを耳打ちする。
水「……蓮ッ、頑張れっ、‼️」
目黒の目の色が、濃い黒になる。
ビュンッ、と駆け抜けていく。
阿「リレー、一位は、生徒会チームです、!」
うわぁぁぁ、
歓声が響く。
阿「お弁当を各自、食べてください。」
俺らが弁当の蓋を開けたのは、保健室だった。
生臭い、消毒液の匂いがする。
宮「ほんとに?もう痛いところなぁい、?」
水「うん、大丈夫ですッ、‼️」
阿「よかった、」
水「ごめんなさい、こけちゃって、」
岩「いいよ、結果目黒が巻き返したし。」
目「岩本君も大活躍でしたよ、」
宮「……蓮 って呼ばれたら、そりゃやる気出るよね。」
目「あはッ、ほんとに。笑」
深「て言うか、もう敬語やめたらいいのに。何回言ってもダメじゃん、笑」
岩「頑張れ〜、?」
水「ほんとにいいんですか、?先輩なのに、」
渡「本当にいいの。敬語やめた方がうれしーし、」
水「いきなり変えたら変かもですけど、じゃあ変えます、」
宮「ん、笑」
深「ていうかさ、めっちゃうまそう、」
ラ「わかる!卵焼きとかね。」
岩「誰が作ってるの?」
水「家族、いないから、笑 ……家で自分で作ってる、」
敬語やめてくれたことに幸せを感じながら、気まずい空気が流れた。
渡「……家は、遠いの?」
水「んー、ここから2、3時間くらい、かな、」
ですかね、と言おうとしていた。笑
宮「え、?じゃあ今日は何時起き、?」
水「4時半に、笑」
岩「……っ、!?」
深「照早起き超苦手なんだよ。笑」
目「じゃあさ、」
9人「SnowManの寮、来ない?」