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こんにちは!まんじゅうです!
今回は「天京戦争最終回」です。
それではスタート!
俺の名前は久我虎徹。京極組の武闘派極道だ。
俺は今一条の兄貴と親父の机を調査している。
すると沢山の書類の山が入っていた。
一条「おいおい、まさか京極組長がマッドカルテルと契約していた金で遊んでいたとは、」
久我「親父は高級車などをおれらに自慢はしょっちゅうしていたが、こんな汚いことを黙ってしてたなんて、、」
五十嵐「お前ら、もしかして親父の過去知らないのか?」
一条&久我「親父の過去?」
五十嵐「親父がまた若い頃は金がほとんどなかったんだが、何とかシノギをしてギリギリだったんだが、1人の舎弟が結婚して、その奥さんには子供がいたんだ。だが、その結婚した舎弟は他の組織のやつに殺され、親父はただひたすら悔しがって何度も何度もその奥さんと子供に謝っていたんだ。それから、親父はこんなことになったのは、金のせいだといい多分そこからこのようなシノギをしたんだろうな。」
一条「まさか、こんな過去があったなんて、」
五十嵐「俺は今から天羽組に行く。」
久我「待ってください頭!俺も行きます。」
五十嵐「なぜだ久我!?」
久我「俺はただ知りたいんです。華太がなぜその情報を知っているのかが、」
五十嵐「わかった。いいぞ」
久我「!!ありがとうございます」
野田「あら、京極組の頭と華太の弟の久我じゃなねぇか。何しに来たんだ?」
五十嵐「ただあんた達の組長と話がしたいだけだ。」
野田「ほう、で久我はどうしてだ?」
久我「俺は華太と話がしたいだけだ。」
野田「まぁ許すのは俺じゃなく親っさんだから入っていい野田」
五十嵐「失礼します。天羽組長。」
天羽「おぉ、よく来てくれた。2人ともそこに座れ。阿久津、華太を呼んでくれないか?」
阿久津「承知しました。」
華太「ただいま来ました。」
久我「華太、」
五十嵐「この度はうちの親が皆様を戦争にまでに発展し誠に申し訳ございません。」
久我「申し訳ございません」
五十嵐「うちの組の白武が天羽組長の奥様を殺そうとしたことも大変申し訳ございません」
天羽「あぁ、別に戦争は許す怪我人が多いが、死者はあんたの組だけなんだ。ましては親が殺られてる。それをこれから引っ張って行くのがあんたなんだ。これからは汚いシノギは二度とするなよ。」
五十嵐「ハイ!」
久我「あの、天羽組長、華太と話してもいいですか?」
華太(えっ!?私?)
天羽「あぁいいぞ」
久我「ありがとうございます」
華太「で、どうしたんだ?虎徹」
久我「なぜ親父が汚いシノギをしていることをどうやって知ったんだ。?」
華太「普通に調べたからだよ。」
久我「どうしてそんなことしたんだ?」
華太「任侠を守るために汚いシノギをしていた外道を殺しただけだ。後虎徹たちのためだ」
久我「俺たちの、ため?」
華太「今回の戦争は日下の勝手な理由だ。これ以上戦っても無意味なだけだからな。虎徹、ここに来た理由はそれを聞きに来たわけじゃないだろ?」
久我「なんでわかったんだよ、」
華太「来た理由はわかったが、それは後で話そう。」
久我「わかった」
華太「親っさん話終わりましたよ。」
天羽「あぁ、でこれを言うのもあれだが、天羽組と京極組は同盟しないか?」
五十嵐「なぜですか!?天羽組長にとって京極組は戦争した組ですよ?」
天羽「敵の敵は味方と言う、そして天羽組は人手不足でこの戦争の詫びということでいいどうだ?同盟するのか?」
五十嵐「はい、貴方のような寛大な心を謹んでお受けします。本当にありがとうございます」
天羽「それでいいか?お二人さん」
華太「親っさんの言ったことなんでいいですよ」
久我「俺もです。」
天羽「よし、決まりだな。なんなら今日組員全員で飲みに行こう。」
五十嵐「わかりました。後で言っときます」
こうして天京戦争は終わり、こうして天羽組と京極組は同盟を結んだ。
はい!!いかがですか?
次回「飲み会」です。
ではまた〜!
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