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平和な日常、退屈な1日、僕はそんな生活が好きだった、学校に行くために歩いていると急にめまいがしだした
「なんだ…ウッ…」
僕は倒れてしまった
「ここは…」
僕は目が覚めると広い部屋にいたそこには僕の他に大勢の人達がいた
僕が通う男子校の生徒達だった
「おい!武尾!」
「川井!」
振り替えると僕の友達、川井がいた
武尾「ここがどこだか分かるか?」
川井「いや…俺も分からん…」
モブ「なんだあれ!」
モブが指差す方を見ると大きな文字でこう書いてあった
10分間招猫から逃げろ!
武尾「招猫から…逃げろ…?」
すると大きな地鳴りがしだした
武尾「な、なんだ!」
川井「おい!壁が開きだしたぞ!」
白い壁が少しずつ開きだした、そして何かがそこにいた…そこにいたのは、招き猫だった
招き猫の目がギョロンと僕達を見回す、
武尾「なんだあの化け物!?」
川井「やばいかも…」
モブ「あぁ?でかい招き猫ごときになにビビっ…」
ガシッ
招き猫がモブを掴んだ
モブ「え…」
招き猫はモブを口に放り投げるた
生々しい音を立て招き猫はモブを噛み砕く…
皆が散り散りになり逃げ始める、招き猫は動きだし次々と皆を捕まえ補食していく
モブ「助け…」
モブ「嫌だぁぁぁぁ!」
招き猫は少しずつ皆を食べたり押し潰したりしていく、
僕と川井は部屋の隅に逃げ泣いていたをしていた
武尾「お願いします…助けて…」
川井「西代!こっちに来るな!」
西代が泣きながらこっちに来る、
西代「助けて!助けて!たす…」
西代が招き猫の足に踏み潰される招き猫が足をあげると血溜まりに肉片があった
武尾「こっちに来る…」
招き猫がこっちに歩いてくる
そして顔を近付けてきた、血生臭い息が顔に当たるそして口を開けた、白くて鋭い牙が等間隔に生えていた
武尾「…嫌だ…」
川井「死にたくない」
当たりにブザー音が響く、招き猫は顔をあげると他に生き残った人達を無視して最初に現れた壁に近づく、そしてまた壁が開くとそのなかに入りまた壁が閉まった
武尾「助かったのか…?」
川井「なんで俺達を喰わなかった…」
すると床が動き下に下がっていった
武尾「な、なんだ!?」
川井「どこまで続くんだ!?」
床がしばらく下がると急に止まった、
目の前に扉が現れたギィィと音を立てて空いた
武尾「入れってことか?」
川井「は…入るしかねぇよな?」
僕達は扉に入っていった