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「…グハッ!?」この機械…殺す気だっ…
機械から弾幕が放たれると私はかすり傷から血液が垂れていた
「そんなんじゃ、他のフルーツガールズなんて救えないよ!
なんせ彼女らは研究所の手によって大体は”洗脳“されてるからね」
…私は甘かった、他の仲間を助けるのにはこんな難しいことだとは思わなかった。
いや…あの景色を見たら確かに甘くはないということはわかっていた…
だけど…こんな戦い…だれも望まないはずだ…
私は機械の攻撃を必死に避ける…そして私は「願い」を込めた。
すると願いが叶ったのかどうかはわからないが何者かが囁いてきた…
「…おやおや、嬢ちゃん私をお呼びかい?」
…誰だ?
「私?私は君の宿り主ミーティア、嬢ちゃん力が欲しいんだろ?」
…あぁ
「ならば契りは成立、期待しているよ、小さなリンゴちゃん」
…任せて「ミーティア!」
すると私の周りから星が機械に放たれる
機械は弾幕でカバーをするものの星の威力に劣り、吹き飛ばされたのであった…
まさかこの子にこんな力があるなんて…
ぶっちゃけ、彼女にこの機械には勝てる未来はないものだと思った。
なにせ、これからのことあの子みたいになって欲しくないのだ…
しかし…私も鬼ではない…そして朽ちた機械を見た…
まぁ、機械なんてまた作ればいいことだし…まだあの機械も古い弱い部類の機械…
彼女にはまた強い機械で手合わせをさせないといけないな…
私は彼女を見てそう言った
「このフルーツ屋の営業を手伝う事を認めるよ…リンゴ」
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