TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

📩 相談


社会人・仮名:Kさん


同僚や友人と話していると、いつも相手に合わせてしまいます。

嫌われたくないわけじゃないのに、「うん」「そうだよね」って頷くだけ。

帰り道、どっと疲れて、誰とも話したくなくなる。

人と関わるのが好きなはずなのに、気づけば心が摩耗している気がします。





「……オレもそれ、めっちゃわかる。

“嫌われたくない”って意識してないのに、

気づいたら相手の空気を読みすぎて、

自分の言葉がなくなっていく感じ」


蓮司

「人と合わせるのって、悪いことじゃないんだよ。

でも、ずっと“合わせる側”でいると

“自分”が薄くなって疲れる。

それはKさんが弱いからじゃなくて、

ちゃんと相手を大切にしてる証拠でもある」


日下部

「……“人が好きなのに疲れる”って、

本当は人を大切に思ってるから起きることだと思う。

だから摩耗しても、自分を責めなくていい」


「オレが少し楽になったのは、

“今日は聞くだけの日”“今日は話してみる日”って

自分の中で決めること。

“全部合わせなきゃ”じゃなくて、

自分のペースを持つだけでも息ができる」


蓮司

「そうそう。

あと、“沈黙があってもいい”って思うだけで変わる。

会話って“間”があってこそ広がるものだし」


日下部

「……Kさん、摩耗を感じられるのは、

まだ心がちゃんと生きてる証拠。

小さくても、自分の声を置ける時間を

毎日のどこかに作ってほしい」





🗝 三人からのことば


「空気を読むのは優しさ。

でも、自分の呼吸を守ることも同じくらい大事だ」


蓮司

「合わせるだけがコミュニケーションじゃない。

沈黙や“今日は話さない”も、立派な会話の形」


日下部

「摩耗を感じたときは、自分を取り戻す合図。

小さな“自分だけの時間”を、大切にしてほしい」



無名の灯 答えを持たない相談室2

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

0

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚