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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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メリア「正確な場所がわかってないってどういうことですか⁉︎」

エル「んーいやぁ3つの場所までは特定できたんだよぉ?でもさーなぁんかそこらへん行くと僕の魔法が遮られるっていうかー視界が真っ暗になるというかー」

フレーク「まぁとりあえず3つの場所までは特定できてるんですね?」

エル「うん。そうだよー。でもぉそこらへんで何か障害物みたいなものにあたるんだよねぇ」

メリア「障害物?」

エル「うん。ま、考えても仕方ないものは考えない方がいっかー。とりあえずその3つの場所をしらみつぶしに探して行ってよ。」

フレーク「まぁ3つに絞れただけでも十分…か…」

少しフレークはエルに呆れている。

エル「あーでもねぇ。そこまでの道のり結構危ないし。幻影獣も、うじゃうじゃいるしでねぇ。やばいからさ、この村でいろいろ準備して行きなよ。でもこの村も危険になるかもだからさ。早めに出発したほうが良いかもねぇ。」

フレーク「あ、はい。わかりました。ありがとうございます!」

エル「あ、後これお金とここの地図。多分お金なんかないでしょー?君たち。」

中を見てみると

フレーク「え!こんなに?いいんですか?」

エル「いいよいいよー僕お金持ちだからさ。」

フレーク、メリア「ありがとうございます!」

そして俺たちは村を探索することにした。


武器屋にて


フレーク「まぁまずは武器…だよな。」

メリア「そうだね。兄さんは何にするの?」

フレーク「まぁ俺は剣かな…」

メリア「ふふっ兄さん昔から剣の扱い上手かったよね。」

フレーク「あぁ。まあな。」

フレーク「メリアは何にするんだ?」

メリア「んー。私はこれかな!」

と言いながらメリアは銃を手に取った。

フレーク「え?メリア。銃なんか使えたのか?」

メリア「うん!兄さんに秘密で練習してたんだ!命中率100%…かも?」

メリアは笑っている。

そういや、メリアの笑い顔なんて久々に見たな…


それから少したって…


フレーク「よし!まぁ買い物はこんくらいだな。」

メリア「結構買ったねぇ回復薬」

フレーク「まぁ、これがないと旅は始まんねぇよな。」

フレーク「んー。時間余ったし…どっか行くか?」

メリア「え、いいの?」

フレーク「あぁ。」

メリア「やったー!」

それから俺はメリアに連れられて…

メリア「私、ここ行きたいって思ったんだよね。さっき兄さんと通り過ぎた時めっちゃ美味しそうだなーって思ったんだぁ。」

フレーク「そうか。入るか?」

メリア「うん!」

数十分後…


美味しそうに食べるなぁと俺は思った。

メリア「?兄さんは食べないの?」

フレーク「あぁ。俺はメリアが食べてるのみるだけで十分だよ。」

メリア「えぇ…」

メリアはとても困った顔をした。

だが少ししたらもう楽しそうな顔に戻った。

数十分後…


店から出て

メリア「美味しかったー」

フレーク「よかったな。じゃあ帰るか」

メリア「うん。」

メリアが少し悲しそうな、寂しそうな顔をしたように見えた。

数十分後…


エルの家に着いた。

エル「遅かったなー。ちゃんと買い出しできたぁ?」

フレーク「はい。」

エル「おぉ、結構買ってきたねぇ。んで、出発はいつにするのぉ?」

フレーク「出発は…2日後にします。」

エル「そうか。わかった。ゆっくりしていきなー。」

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