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年上男子と腹ペコ女子

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年上男子と腹ペコ女子

88 - 88話 僕の読みではね

♥

308

2023年08月23日

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小次郎は表情を崩し、心底驚いた表情で固まっている。数秒後、カウンターの中から身を乗り出し、俺の肩をがっしりと掴むとギリギリと力を込め、めいいっぱいの笑顔で毒を吐いた。しかし目は笑っていない。

余談だが、小次郎は怒ると手がつけられない。相手が誰だろうが心を折るまで正論を突き付け、足元を掬い、完膚なきまでに叩き潰す。

「場合によっては、殴るだけじゃ済まさないからね」

小次郎がブチ切れるのも分かる、こいつは雫を可愛がってるから……。普段なら俺も言い返すが今回はそんな気力もない。

「……覚えてねぇんだよ」

「……は?」

「俺、昨日忘年会だっただろ?雫のところに押しかけたことさえ覚えてなかったんだ」

「……なーんだ、そういうことっ…… ?」

「そういうことってなんだよ!」

小次郎は心底安心したように俺の肩を離し、カウンターに突っ伏す。なんなんだコイツは……!

「大丈夫大丈夫。例え******************

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