2話
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🐤side
🐇「ついたで〜」
🐤「よかった…!助かりました、
ほんとにありがとうございます!!」
🐇「最初は分かんなくて当然なんやから、なんでも聞いてな〜?」
神対応すぎて涙が出そうだよ…
ってやば!!?時間!!
🐤「すみません初兎先輩!!また今度!お礼させて下さいっ!!」
🐇「えっ、あ、気をつけて!(?)」
とだけ言い残してばっと走る。
教室は4階ということは知っているため、上履きに履き替えてひとまず4階へと向かう。
たのむ!!間に合えぇぇぇ!!
ガララっ、と教室のドアを開け、時計を見るとチャイムが鳴るギリ1分前。
よかった…間に合った…。
ふと周りを見ると、もう八割近くは仲良しさん見つけてザワザワしている。
とりあえず席座っとこ。
席は窓際の前から3番目。
ここか。
ガタ、と椅子を引いて腰をかけると、
?「おはよ〜!今日からよろしく!」
と、前の子が振り向いて話しかけてきた。
かなり明るめな水色と薄紫のグラデーションの髪の毛が印象的だ。
🐤「あ、うん!よろしく!大神裏卜っていいます。りうら、とか呼びやすいように呼んで!」
💎「りうらね!僕はほとけ!稲荷ほとけって言うんだ〜。よろしく!!」
話しやすそうな人だな
🐤「よろしく!ほとけっち!」
💎「とにかく、りうらが来てくれてよかった〜。前の子も右隣の子も居ないから、なんかのドッキリかと思ったよ」
🐤「ドッキリww 朝から道迷っちゃってさw」
💎「がち?w やば〜、まにあってよかったねw」
なんて話をしてると担任が入ってきて、入学式の説明を受けた。
5分休憩をとってそのまま入学式へと向かう。
今日は2人の人…。初兎先輩には助けられて、ほとけっちとは仲良くなれて。
恵まれたな〜
ほとけっちとは同じ部活入ろ〜なんて話してたし。
何部があるんだろ?
なんて色々考えてたらいつの間にか入学式が終わっていた。
…初兎先輩って、なんか部活入ってんのかな〜…?
今度聞いて…
…連絡先…
俺は朝、連絡先を聞かなかったことを後悔しながら教室へと戻った。
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みなさんこんにちは!楓と申します(*´꒳` *)
この度はこの作品を見つけて頂き、ありがとうございます🙇♀️
登場人物紹介の際に申し上げたとおり、初めての作品となりますので、どうかお手柔らかに…!!
♡やコメント、励みになりますので…
ぜひぜひ!お待ちしております( ˶’ᵕ’˶)
それでは!
コメント
4件
とんでもない主さんにあってしまった、、、!!