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こんにちはまんじゅうです!
今回は「華太VS虎徹」です。
それではスタート!!
俺の名前は久我虎徹。京極組の武闘派極道だ。
俺は今黒鉛街の見回りをしていると、金髪の天羽組らしきペーペーの舎弟が暴れていた。
久我「おい。お前さては天羽組だな。」
飯豊「あぁ?お前もしかして久我虎徹か?」
久我「そうだな。俺は久我虎徹だ。」
飯豊「お前を重体にさせるんだァー!」
だが舎弟が俺に勝てる訳もなくトドメを刺そうとしたその時、
華太「飯豊大丈夫か?」
飯豊「大丈夫です。小峠の姉貴。」
なんとその女性はどこか懐かしい感じがした。そして俺はこんな質問をした。
虎徹「華、太か?もしか、して?」
そうそれは俺の双子の姉の華太だったんだ。
6歳の頃に両親が離婚したきり会ってなかったから思わずそう聞いた。
華太「虎徹。そうだよ、あんたの双子の姉だよ。」
虎徹「親父に着いていかれたあとどうなったかと思ったんだ。生きててよかった。」
華太「私も再会は嬉しいが、お互い今戦争中なんだ。また会えないかもだから。闘わないか?」
それは俺の予想を遥かに上回った。
久我「おい。いくらなんでも女性相手に闘うなんて無理だ。」
華太「私を守れる力があるか確かめるだけだ」
久我「あの約束覚えていんだな」
華太「さすがに覚えるに決まってるだろ。」
久我「わかった。華太。俺も本気でかかってくるからな。」
華太「楽しみだ」
先手は俺が切ったが、華太は俺よりもとても強かった。案の定俺は姉に負けてしまった。
久我「どうして華太は力を隠しているんだ?」
華太「他の組織にバレないようにするためだ」
久我「親父は今何しているんだ?」
華太「私には分からない私はあの人に売られたからな。」「じゃあね虎徹。また会えたら」
そう言って華太は舎弟を連れてどこかに行ってしまった。にしても軽々しく持って行ったな。
そういえば[売られた]って言っていたってことはなにかあるな。少し情報屋に聞いてみっか。
飯豊「小峠の姉貴。ありがとうございます」
華太「全然大丈夫だ。むしろ虎徹相手によく頑張ったな。」
飯豊「お2人ってもしかして姉弟ですか?」
華太「あぁ。そうだなしかも双子の。話せば長くなるから話さないがそいうことと思えばいい」
飯豊「分かりました。」
(気になる!が上の命令は絶対だ、)
風谷「小峠華太。お前の双子の姉だ。両親が離婚した後のことは探ってみる。にしても良かったのか?こんな形で再会は?」
久我「あぁ。いいんだ。それに努力家だと改めていいことをしれたからな。」
またか双子の姉と再会する奇跡があるとは思ってもいなかったが、俺はもう前線にはでもねぇかもな。
ハイ。いかがでしたか?
次回は「その後」を書きます。お楽しみに〜
それではまた。