テラーノベル
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1話何も思いつかないや。
適当に書きます。
☃️ BL
💛 × 💜
確認無しの投稿な為、繋がりがおかしい部分がある可能性があります。
私が気付き次第すぐに直すので、おかしい場所があっても目を伏せていただけると幸いです。
ーー
「おはようございます」
いつも通り気分が上がらないまま1人で楽屋入り。
でも、今日はいつにも増して気分が落ちている。
「お前、昨日塩分もの爆食でもした?」
と、話しかけてきたのはメンバーの渡辺翔太。
「え、なんで」
「いやいや、お前目開いてないぞ」
目が開いてない…?
あ、そういえば沢山泣いたんだっけか。
「昨日ポテチ食べながら夜更かししたんだよ(わら」
「おかげさまでこんな顔」
「お前一応タレントだぞ(笑」
「いやー、俺らも大変だな」
はははと心のない笑いをしながら、ふと照の方へ目線を向ける。
「ねぇ佐久間!(笑」
「にゃははー、照かわちぃ〜!」
「ねぇーえー!(笑」
メンバーの佐久間と凄く楽しそうに絡んでいた。
俺と付き合ってた時も、恋人とか気にせずにこうやって絡みたかったのかな。
だとしたら俺のせいで申し訳ないな。
「何お前、照の事好きなの?」
「えっ、違くて、ワイワイしてんなーって思ってただけ」
「ふーん、そうか」
好きなんだろうな。きっと。
きっとじゃない、絶対。
照は何がきっかけで俺のことが冷めたんだろう。
何かあれば言って欲しかったな。
俺は確かに照ほど「好き」とか伝えなかったと思うけど、冷めたとかそういうのは絶対違うし、照の事大好きだったから、ちゃんと言って欲しかった。
…なんて、今言っても照にはもう届かないけど。
「深澤さん、ヘアメイクです」
「あ、はい!」
今になって愛を伝えなかった事に後悔してる。
照にどれだけ辛い思いをさせて来たか、それを理解した上で俺は後悔している。
ー
「お前まじで今日寝不足なんだなー、元気ねー」
「ははっ、何でだろうなぁ。」
なべは感が鋭いのか鈍いのかって感じ。
いつもと違うってのはすぐ気付いてくれたけど、内容まではって感じなんだと思う。
そこはメンバー間の距離感なんだろうね。
頬杖と悪態をついて、もう1度照を見る。
「照ー、昨日ね?」
「うん」
「ツナとシャチがーー」
「まじか(笑」
いつも通りなんだよな、あいつは。どれだけ俺の事嫌いなんだよって笑えてくる。
…うそ、全然笑えない。
「うっしゃ、トイレ行ってくるわー」
「うい」
なるべくいつも通りを心掛けて、トイレへ向かう。
トイレなら、1人だから。
って、なんでこんなにいつも通りを演じてるんだ?
どうせいつも通りなんかじゃないのに、俺は何にビクビクしてるんだ?
…全部照がいるから。
照は俺の事全部知ってるから。
俺が泣きそうなのも、俺が照の事大好きなのも分かってる上であの態度なんだと思う。
態度ってか、俺に対しては全然話しかける気配もないけどさ。
「…照、帰ってこいよ」
「俺の事大好きじゃねぇのかよ」
「なんでそんな急に離れたんだよ」
届かない声をトイレの扉へぶつける。
こんな未練タラタラな俺も嫌いなのかな。
ーー
ここ最近ずっと投稿少なくてすみません
なぜか小説のモチベが無くて😿
こんなにお待たせしまったのにいつもより少ないですし、申し訳なさすぎる🥹
スクロールお疲れ様でした
コメント
6件
文章、とてもお上手です。素敵。
ひーくんどうしちゃったんだよお…💛💜