灯火シーズン２

おーい！！中井水絵の家をあたれ！

パトカーが２台停まってた

近所の婦人達が集まってた

ガヤガヤ、

水絵ちゃんに何かあったのかしら、

老いたご婦人、

水絵ちゃんが何かしたの…

いないのか！2階上がれよ！。

入った様子はなかった…

「何処に消えた…」

何処で調べたのか。

マンションから一軒家に住んでた。

引出しが空いてた。

通帳、家の契約書、

借用書…

わあっこの金額何処から振込先、

おーい中野、調べろ！

一人の男、

学生服姿の子がいた。

「瀬川ー！」

眼があった。

「君？ここの中井水絵と知り合いか！」

「僕の同級生ですよ…最近学校を不登校してるから心配して来てみました」

「名前は？」

「小池純一」

「同じクラス？」

「はい…」

他の事を口ずさま

刑事さんの質問に答えた。

「彼女何かしたの？…」

「事故に巻き込まれて、運んだら、送り先にパトカーの刑事からピストル奪われたから

犯罪者にしたくない！」

「えっ！そんな事しない水絵だよ！」

「君？…警察にきて彼女の事きちんと聞きたいな笑っ」

「わあっミスった！」

「父さんに怒られるって！」

首を捕まれた小池純一を

父親の名前は？…

警察に着いてた。

小池慶三、支所の部長勤めてます。

それならお父さんの出生に繋がるな…

付き合ってます。

親を寝込んでたから彼女に呼び出されてた。

「自分の父親が誰なのか知りたくて、支所の手続きも保証人がいるから未成年者は受けつかないって聞いてた」

「川島！中井水絵が連行されたよ！」

小池君も顔を上げた。

悄気てた水絵に声かけた小池純一

「水絵！」

「小池君…」

公園に居たらパトロール中の婦警さんに捕まった。

「あの娘私にピストルあげたから」

捕まえて、

「試してみたかった…ごめんなさい…」

確か本田って優木警部の嫁の従姉妹だろ…

つばさですよ笑っ

本署に戻った。

従兄弟が亡くなってから、優木警部、恵美に謝り入れて貰った。訓練も徹底的にされた。

警護の練習、刺激な柔道も男を投げ飛ばしたり、

限度あるだろって注意事項された。

話が変わった。

「父親を探してください！私とお母さんを捨てたって聞きました…」

バタバタ！

川島刑事～笑っ情報掴みました。

「葉山正輝、倉田陸、倉田陸は高島屋の志摩産業の会長が立ち上げた会社の社長候補者になってますが。その掃除しパトロール課の葉山正輝が繋がりがあるという情報

市原社長の息子の隼人さんから話されました」

「村山、慎め！」

「この倉田陸、中井真理恵さんと住んでた事も前のマンションの住人から聞き込みました」

「倉田陸って方私の父親ですか…」

まだわからないよ。

「ウェウェ…本当の事教えてください…私の父親なら会いに来てくれても惜しくないですよね！」

優木警部が…親子の絆を掴ませたい…

ガラス越しで聞いてた。

俺も愛結の子の優香が見つめてた。

名乗らなかった我が子なのに、恵美と一緒になった。

２人の娘、1人の息子の親になってた。

「警部？…」

「加納帰るか？…」

友梨元気そうか…

「どうした？」

家族が見つめてた優木の眼に目頭が熱くなってた

「あの娘だよ…親が分からなくて、父親が憎しみを感じてたな」

水絵ちゃんか…

家の咲桜と変わらない…

光一は？

あの子も堅物だよ！