テラーノベル
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私は小さい頃から、家族に気味悪がられていた。それは、生まれて持った力が原因で、私自体では無かった。地下室弐閉じ込められて、痛い事を沢山された。ーある日抜け出して図書館に行った。其処で見たある資料に、私の力は異能力と言う名前があるのだと書いてあった。私みたいな人達も沢山居る事を知った。…其の図書館で、 ある人と出会った。帽子をかぶって、三色に分かれている変わった髪色。 まるで猫みたいな人だった。彼の人は私に、
「お前の力、くれぐれも間違えた使い方をするな。」そう言って消えた。…あたりを見回しても、其処には先程から居る、三毛猫一匹。何処か、あの人に似ている気がした。
〜数年後〜
「間違った使い方…か…」
私は今、兄に勧められて、ポートマフィアと言う裏組織に入った。兄には、拾われた。図書館で、あの不思議な人に会った日に。
最近夢に見るその事。私には未だに、5歳頃であろう記憶がある。もう今は12歳だと言うのに。…今日も人を殺めた。出来るだけ一撃で。
私の相棒の美慧は、まるで感 情がない。小さい頃から首領の妹として育てられてきたらしいけれど、人間は嗚呼なれるなど思わなかった。 …先程言ったことに戻るけれど、本当はあの人が望んだような使い方を、出来ていないのかもしれない。
そんな私に、転機が訪れた。
15歳になった時、私は兄、中原中也と首領、太宰治に…「見捨てられた」
いらない駒になったのか………殺されそうになった私を見て、二人は何も思ってなさそうな顔をした。…強いて言えば兄が、少し曇った表情をしたぐらいだろう。
(嗚呼、死ぬんだ。)
そう覚悟した時、私の命の恩人で、尊敬している師匠の…織田作之助が飛び込んできた。
私を担いだと思えば首領に何を言うわけでもなく倉庫を出て、私に武装探偵社に入れと言ってくれた。
そうして現在17歳。織田作、否師匠の元で学びながら、芥川と共に、ポートマフィアへ復讐をしている。師匠はなんでも拾ってくるんだから…天然なんだか正義感が強んだか…二年間共にいるけれど、まだまだ掴めない。でも、本当に感謝している。救ってくれたのもあるけれどね。私に、樹莉と言う最高の相棒をくれた事、感謝している。
コメント
2件
うーん…BEASTなら中也は頭領(太宰)には逆らえないし…しょうがなかったのかなー、でもそこは救って欲しかったよなー妹ちゃんは…