やぁやぁわたあめだよ
まさか本当に100行くとは思ってなかった
100記念がこんなゴミでいいのだろうか…
まぁそう考えましたが進まないのでこれにします
投稿しないりゆう?
ネタがないからだよっっっ
はい注意点
キャラ崩壊
誤字脱字
なんか可哀想です
語彙力なんて消えました
そして歴史もミリしらですので…
まぁなんでも許せる人は見てね!
それじゃどうぞ!
今日も世界の中心…
青と赤と白、そして特徴的な白の星が目立つ彼
誰もが憧れ、トップである…
サングラスが特徴的な彼
そう、彼は《アメリカ合衆国》
彼は子供のまま大人になった
だから今日も世界を混乱させ続けるのだった
🇨🇦 はぁ…暇だなぁ
国際会議が開かれている中
僕はただ一人ため息を着く
全員がバカみたいに喋るここが嫌いだ
特に《アメリカ》
彼は僕の唯一の兄であり、愛していた人
そして世界で一番嫌いな人
そう、理由は随分前へと振り返る
あれはまだ僕が植民地だった頃
🇨🇦 あ!お父さん!おかえりなさい!
🇺🇸 お父さん~!!おかえり~!!っ!
僕の小さな声を掻き消すような大きな足音
大きな声を出しながら父さんに抱き付いていた
🇺🇸 遊ぶ予定だったでしょ!遊ぼ!
🇬🇧 はいはい、そうでしたね
父さんは困ったように笑い、
それでも幸せそうだった
僕はアメリカが大好きだった
僕みたいな子にも優しくしてくれていて
一緒に遊んでいてくれたから
🇨🇦 ……いいなぁ
昔からアメリカは暴れん坊だった
だからよく父さんと遊んでいた
それが少しばかり、
羨ましかったんだ
そして中学生の時だった
🇬🇧 なんで貴方はこんな点数しか取れないんですか?!
🇺🇸 知らねぇよ!
アメリカの天使のような笑顔
それはどこかに行ってしまった、
残ったのは少し尖った怖い顔だった
🇨🇦 も、もう二人ともやめようよ…
やめてほしいんだ
やめて
🇺🇸 ……そうだな、カナダが言うなら…やめようか
なんて言ってくれて
これで大体喧嘩は終わっていった
その後には
🇺🇸 カナダーー!
🇨🇦 わっ…?
兄さんは強く僕を抱き締めて
そこから話が始まって…
そんなことを毎日毎日続けていた
次第に父さんは僕が必ずいい点数を取ると思い
兄さんにしか専念しなくなった
だから、僕も構ってほしいから
僕だってまだ子供なのに…
🇨🇦 み、見てよ!お父さん!
🇨🇦 こんなに悪い点数を取っちゃった!
こうしたらきっと僕もアメリカみたいに…
🇬🇧 ……おや、きっと調子が悪かったのでしょう?
🇨🇦 ……え?
違う
僕はそういうことじゃない…
🇬🇧 次から頑張ってくださいね
ちがうちがう!
僕だって父さんに勉強教えて貰いたいよ
父さんと沢山お話したかったよ
🇨🇦 ……ずるい…
……え?
ズルいって何…?
違うよ
兄さんは僕にもずっと優しく
してくれているんだから
そんな筈ないよね…
高校生になってしまったある日だった
僕も兄さんも互いに愛し合っていたと思う
もう父さんに対しての感情は薄れてきた頃
けどそれも気付かずに《アメリカアメリカ》…
僕って必要じゃなかったんだな、
なんてつくづく思う
僕も一度でいいから大切にされたかった
けど僕なりに幸せだったんだ…
あの日までは
🇺🇸 俺…もうこの家に居てられないよ
彼は急にそんなことを行った
🇬🇧 ……何言って…?
🇺🇸 だから!!
嗚呼…やめてくれ
僕の目の前で喧嘩をしないでよ
🇨🇦 ふ、二人とも落ち着こうよ…
これで喧嘩は収まるだろう
そう考えていた
🇺🇸 落ち着いてられるか!
アメリカは僕に対しても敵意を向ける
…なんで?
🇺🇸 俺はもう出ていく!
怖いよ
怖い、
アメリカ…やめて…
🇺🇸 俺は親父が嫌いだったんだっ!!
その言葉を聞いて父さんは口を開けて
ポカンとしていた
そして僕も驚いた
だって父さんはアメリカの為にずっと…
🇨🇦 ちょ、そんな…父さんは兄さんのために…
🇺🇸 カナダもずっと嫌いだった!!
……嫌い?
なんだ、
愛し合っていたって、
僕だけだったんだ…
🇨🇦 ……僕も兄さんなんて昔から大嫌いだ!
反射的に飛び出た言葉
兄さんはこの言葉を聞いては目を丸くした
その後目に涙を貯めたと思ったら
そのまま家を飛び出していった
それから兄さんは父さんに宣戦布告した
最初は父さんが強かった
なんたってあの《大英帝国》だから
でも…
フランスやオランダが兄さんに手を貸した
そしたら父さんは日に日に負けていった
そんな父さんの手当てをするのは僕だ
けれども父さんはまだ兄さんが大切らしい
………僕の名前なんて一度も呼んで貰えなかった
口にするのは《アメリカ、アメリカ》ばかり
それで僕はもっと兄さんが嫌いになってしまった
僕の大切なものを傷付けて
何もかも奪っていくんだから
結果的に勝利したアメリカ
誇らしげにしていた
それに対して父さんは物凄く落ち込んでしまった
でも僕はそれでも、それでも父さんが好きだから
僕はただ父さんの側に居続けた
兄さんはとてもヘラヘラとしていた
僕はただ陽にいる彼を影からずっと見ていた
🇨🇦 ……あのね…父さん…
🇨🇦 僕も独立しようかと思っててね…?
僕もそうやって話しかける
そうしたら僕は引き留めてくれると思ってたから
🇬🇧 ……ふむ、わかりました
返事はその二言
僕が求めていた《待って》、《行かないで》
そんな言葉は出てくれなかった
🇨🇦 ……あぁ…うん…明日には出ていくよ…
僕が言われたかったのはそれじゃない
もっと、愛のある言葉がよかったんだ…
その後僕は部屋に引きこもり
そのまま一人で泣き続けた
埃の被った一つの机
僕の机じゃないけど、
……僕の机から僕とアメリカのツーショットを
手にする
これを見て昔のことを思い直す
昔から兄さんは構って貰えていたんだと思うと
更に憎らしくなって行った
僕は何もなかったのに
そうだ…彼奴さえ!
アメリカさえいなければ!!!
僕が昔持っていた彼への愛は
憎悪へと変化していった
気付けば僕は手にあった写真を
破いてバラバラにしていた
僕が独立していくらか経った時
兄さんと父さんが付き合った
という話を聞いた
彼は本当に僕の大切なものを奪っていく
🇨🇦 ……なにもかも…!
何もかも奪われたんだ…
全部…彼奴のせいで…
もし僕がいなくて
彼と同じ体だったら幾ら幸せだったか
これではっきりした
僕はあの家の家族にはなれないんだ
アメリカとイギリスだけなんだ
それで成り立ってしまうのだから…
🇨🇦 ずるい…ズルいズルい!!
僕だって父さんが欲しかったんだ、
それも奪われた
戦争を起こされて傷つけられた相手と!?
🇨🇦 意味わかんないよ!!
なんで…
本当に兄さんなんて
大嫌いなんだ…!
そんな大嫌いが積み重なって今になった
今、僕はウクライナちゃんが好きだ
けれどもそのウクライナちゃんも
アメリカがいなかったら成り立たない
韓国君もそうだった
僕のすべては結局アメリカに操られている
……
だからとは言え、嫌いなんて言って
我が子供達や好きな人に苦しい思いは
させたくない…
我慢して
我慢して
……
そんな彼は元気そうに誰とでも話す
僕には話し掛けてくれなかった
それは父さんも同じことだった
きっとあの二人とも僕が嫌いだったんだ
目の前が滲む
苦しいよ…
嗚呼、そうなんだね
結局僕は
いらない子だったんだね
そう心の中で呟く
けれども僕の苦しい気持ちとは裏腹に
会議は延々と楽しそうに進むのであった
🇺🇸 ……カナダ…好きだったよ
そんな手紙を何時出そうか
なんて…数百年考え続けている
🇺🇸 ……好きだった…イギリスよりも…ずっと
イギリスと付き合ったのはただ
カナダに話しかけて貰いたかっただけなんだ
世界のトップの癖に自信がない
……
決めた、もう出そう
嫌われていることも知ってる…
ただ、伝えたかったんだ…
紙に書いた内容は
I love youの短い文と
古ぼけた写真だった
コメント
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うわぁ涙出てきたよ……() 泣けるわね()
アメリカお前マジか....(ドン引き)