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ruruha
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水瀬葵
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鯱 。
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俺は、転生した。
名前は、クライア・ヒアマネス
一応王家らしい。
「…はぁ」
溜息を思わずこぼす。
なんてったって、心では男でも、転生体は、女だ。
色々疲れる…
転生して、もう13年になる。
「まだ、なれないな…」
男だったら、被らなくてもいいのに、わざわざ女の子らしい、喋り方を覚えた。
そう思っていると、ノックの音がした。
「誰?」
ドアから、返答が来た。
「メイド長のレイです」
メイド長がやってきた…つまりこの時が来た。
「もう、出発なのね」
待ち遠しかった。
その想いがやっと解き放たれた。
学園に行ける!
「スキル至上主義の学園に…スキルが使えないクライア様が、入れば大混乱待った無しですね」
痛いところを着いてくる。
「コホン…私は、スキルがなくても強いからいいの!」
スキルは、使えない。
俺は、この世界に転生し、わかった事がある。
多分あの女神は、転生先を間違えている。
この世界に、カードなんて存在しないじゃないか!
でも、スキルなら聞いた事がある。
死ぬ前勇者が言っていた。
俺も使ってみたかったが…
俺が使えるのは、スキルじゃなくカード。
しかも一度きりの代物
「スキルがあるものと、無いものとではかなり差がありますよ」
ふっ!いいし!
俺には、カードがある。
なにを無限にしてやろうか…
「まぁ、そうだね…圧倒的に差はあるね…」
スキルがあるとないとでは、天と地程の差がある。
スキルが弱いものでも、あるだけで、一般人10人くらいの力はある。
「でも、私には、関係ないから」
関係ない!俺は、魔王だ!
負けるはずがない!
「関係なくないですよ、スキル至上主義なんですから、スキルがない貴方がいれば王も下に見られます、国の位も下がります」
そ、そうだったー!!
完全に忘れていた。
「うぐっ…た…確かにそうね…」
…参った。
スキル至上主義の学園に、入れたはいいものを…
あ、スキルを女神に強請りに行けば…
いや、そもそも女神に会いにいけない。
あぁ!くそぉ〜!
そして、俺は学園の入学式に向かった。
────・・・────
「…あ…そういえば忘れてました」
私は、眠っていた体を起こして、魔王の様子を見る。
「間違えて、魔王が死んだ10万年後の世界に転生させちゃった…あ!」
その世界に無いものを持つと、強力になってしまう。
効果が10倍になったり、そうすると世界のバランスが、まずい。
「ありゃりゃ…やっちゃいました…」
でも、今は、バランスが崩れないように願うしかない。
「まぁ、いいや…もうちょっと寝ようかな…」
眠い目を擦り、もう一度寝た。
「全く、これだから、無能って言われんだよ!」
聞きなれた声で一気に目を覚ます。
「うわぁ!!師匠!どうして、ここに!?」
眠い目を強く擦り。
何度も見つめる。
「まぁ、いい…転生したやつにスキルは、あとからでも目覚めるって設定しときな」
────・・・────
入学式が終わった。
その日で学園は終わり。
だから、帰ろうとしたのだが…
先生が言うに、部屋があるらしい。
「部屋か…めんどくさいな」
1人1部屋。
ランクが高ければいい部屋らしい。
だが、まだスキル鑑定で、ランクがつけられてないから、同じランクの部屋
明日から、部屋が良くなるか悪くなるか。
まぁ、俺は確定で悪くなるからな。
あとがき
みんなが見てくれて、いいねくれたら。
勉強してくよ!みんなが見やすい作品にすることが夢だから、応援よろしく!
指摘コメントをしてくれても構いません!
非表示にしません!
どうぞよろしくお願いします
コメント
3件
うわ、第2話も面白かった!クライア、元男で姫で魔王でカード使いって情報量すごいんだけど、それがギャグテンポに乗ってて気持ちいいね。「関係なくないですよ」からの「そ、そうだったー!!」の流れ、笑っちゃったw 女神が10万年後の世界に転生させちゃってたってオチも好き。スキル無しでどうやって学園で立ち回るのか、続きめっちゃ気になる!