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愛妻弁当- ̗̀ ❤︎🍱❤︎ ̖́-
とあるオフィスの昼休憩。
デスクの書類を横に置き、紺色の風呂敷を開き大人の男が食べるには充分なお弁当箱が目の前に出現する。
気分はウキウキとドキドキ。
ウキウキは中身を開ける楽しみ。
ドキドキは愛する人の手作りである事実である。
🤍「めめ~ご飯行こ」
🖤「今からご飯食べるからごめん」
同じ部署のラウールがお昼に誘ってくれるが、気持ちはもう目の前のお弁当一筋。
早く開けたくて仕方ない…
🤍「あ、舘さんの弁当?いいなぁ」
🖤「なんでラウールも気になるんだよw」
🤍「だって俺も食べたいもん」
🖤「見てもいいけど、食べるのはダメ」
🤍「ええ~ケチだぁ」
ラウールの最後の言葉はスルーして、お弁当の蓋を開ける。
🖤「美味そう…✨✨✨」
🤍「美味しそう✨」
2段重ねのお弁当は、上段がオカズで下段はご飯になっている。
しっかり敷き詰められたオカズを
たまらずいただきますと言って1口食べると、口の中は幸せでいっぱいになる。
しかもご飯は炊き込みご飯になっていて、大好きな味で箸が止まることはなかった。
🖤「ふぅ~ご馳走様でした✨」
🤍「結局1口もくれなかった…」
美味しかったこととお弁当の感想を必ず舘さんに連絡する。
スグに返事が返ってきて思わず顔がニヤける。
🤍「いいなぁ~愛妻弁当」
🖤「俺だけの特権だな✨」
🤍「なんかムカつくなぁ~」
どんだけ言われても幸せなものは幸せだ。
午後からの仕事は舘さんのお弁当のお陰でやる気が凄かった。
帰宅して出迎えてくれた舘さんを思いっきり抱き締める。
笑いながら(少し照れながら)抱き締め返してくれるところもまた愛おしい…
もちろんお弁当の感想を自分の口から伝える。
🖤「舘さん、今日もお弁当美味しかったよ」
ありがとうの言葉とともに頬にキスをした。
❤️「もう…ッ////」
照れて耳が赤い舘さんが可愛い。
スーツを脱ぎながら舘さんに今日のことを伝える。
🖤「あ、そういえばラウールも舘さんのお弁当を食べたがってたなぁ…」
❤️「え?ラウールも食べたかったの?w」
🖤「うん、ずっと文句言ってたw1口もあげたくないからスルーしたけど」
❤️「う~ん可哀想だから今度クッキーでも作ってあげようかな」
🖤「えっ?!そのクッキー俺には?」
まるで駄々っ子だなと思う。
それでも舘さんはニコッと笑うと
俺に軽く口付けてくれた。
❤️「蓮にも、ね♡」
🖤「ッ///…大好き過ぎる!」
❤️「はいはい♡」
end
コメント
2件
かわいい❤️ 愛妻弁当狙うラウも好きです♡
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