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涼と恋人ごっこを始めて1ヶ月が経った。私たちの関係は相変わらず、雨が降った日のコインランドリーで一緒に過ごすだけ距離感を保っている。そんなある雨の日――。

「麻衣、大変!」

「なに、どうしたの?」

私がコインランドリーに来るなり、涼は慌てた様子で駆け寄ってくる。

「見て、ここ!」

「ああ」

受け皿のように準備していた涼の手の平に、水滴が落ちて弾ける。

「雨漏り」

上を見ると天井の一部に水が染み出しているような部分があり、その真下には小さな水たまりが出来ている。古い建物だとは思っていたけど、ここまでだとは。

「天井は管理人さんに連絡するとして、ここをなんとかしなくちゃね」

そうこうしている間も、滴る水滴で水たまりは確実に大きくなっている。

「確か、モップがあったような……」

「あ、麻衣。その辺も濡れてるから気を付けて――」

「え?*********

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