TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

🧡「手、繋ご?」

🌟「…いいの?」


いつもは康二、手を繋ぐのは嫌がって繋ぐとすれば家の中だった。

外で手を繋ぐとしたら、特別な日。

そう、今日はある意味特別な日だった。


🧡「俺、○○と手繋ぐん久しぶりやんな?」

🌟「そーだね。あんま手繋いでくれないもん…」

🧡「ちゃんと繋ぎます!笑」


そんなふうに手を繋ぐ繋がないで歩いていると

今でも苦しくなる。

あの交差点…につく



赤色のオープンカーが信号を無視して


私たちを狙ってくる


🌟「え…!?康二っ…」

🧡「○○っ!大丈夫や!」

鈍い音が目の前で響く





🌟「康二ーーーーッッ!!!」




赤く染まった道路と空と車



私の腕も赤く染っていた。





🧡「……○○…」

🌟「康二!」

🧡「……頑張りや…?」

🌟「ねぇ!死んじゃやだ!!だめ!」

🧡「…○○なら……大丈夫……」




その後は、病院からの記憶しかない。




康二は




いなくなったんだ。






??年後



🖤「俺さ、前世の記憶あるかも。」


生まれ変わっても貴女に会いたい

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

25

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚