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仕事の疲れが溜まっていたのか、いつもなら寝たらすぐ治っていた風邪も今回ばかりはしつこく、数日も引きづってしまった。
週末、風邪もすっかり治り、食欲もすっかり戻った俺はお礼を兼ねて奈緒を食事に誘うことにした。
でも奈緒から帰ってきた返事は先約があるとの事だった。
日を改めてと思っていたが奈緒から、じゃあ一緒にどう?との誘いを受け、混ぜてもらうこととなった。
「先約ってお前の事だったんだな」
「俺、というか麻美なんだけど」
そう奈緒の先約というのは佑志の婚約者で奈緒の同僚の川島の事だったのだ。
本当は2人でご飯に行くはずだったが、俺のからの誘いに急遽、佑志も加わることになり4人で会うことになった。
そして今は仕事が終わり約束の時間より少し早く着いた俺と佑志は仕事で少し遅れるという奈緒と川島を待っている状態だ。
「本当に本橋と仲良いんだな」
「そうか?普通だろ」
「ふーん、*************************
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