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これは、僕と空が愛し合う話、
僕は、蒼咲高校に通う優海だ。
通うと行っても、不登校だ。
でも、保健室に登校している
それでも、登校しても気持ち悪くなる。
それは、最近自分がゲイということに気づいた。そんな僕が、気持ち悪くて気持ち悪くてし仕方がなかった。いつも死のうかと何度も思った。でも死ぬ勇気はなくて、自分にも好きな人、空がいて、死のうにも死ねなかった。僕の好きな人が、僕のことを愛してくれているかも分からない、それすらも気持ち悪い。
僕のことを愛して、愛して、愛して、なんで好きって空は言ってくれないの……
愛してよ…
こんな事を考えているうちに、学校に行かないと行けない時間になった
「学校に行かなきゃ……」
登校している間、何回も睨まれ変な目で見られた
そんなことをされているうちに学校に着いた
「はぁ、もう学校に着いた、」
いつも、学校について思う
(なんで僕って生きてるんだろう)
保健室に着いた、
保健で勉強をする、
今日は、保健室の先生が居ない
「めんどくさいな」
保健室の扉が空いた。
それは空だった。
少しドキッとした。
知らぬ間に顔が赤くなっていたようだ。
「なんで顔赤くなってんの?w」
少し笑われた。
「可愛いなぁ」なんて言ってくれないかな、なんて。
そんなことを考えてる間に、
「てか、湿布と絆創膏どこ」
と空に聞かれた。
「そこにあるよ、」
少し話すのに時間がかかってしまった。
空は保健室に何故かよく来る。僕は嬉しいけどなんでだろ。少しまた気持ち悪くなった。
「ゔぅ……」
空に、
「大丈夫か」
と心配された。
空の顔を見ると、何故かニヤニヤしていた。
でも僕は、それどころじゃなかった。
「助けて……」
そこから意識がない、
いつの間にかベッドに移されていた。
先生もいた。
「大丈夫か、優海」
心配されて嬉しかった。
先生に今日は帰りなさいと言われた。
空が一緒に帰ってやれと先生が言っていた。僕はよし!と不意にも思ってしまった。
帰り道特に話すことがなかった。
けど、少し話したいので詰まりながらも
「なんで僕が気持ち悪くなった時ニヤニヤしてたの?」
「それはな、人が苦しがっている姿が好きなんだ、それでニヤニヤしてしまった、ごめん」
「いやいいんだよ」
そんなことを話ていたら家に着いた。
「今日俺泊まっていいか」
「いいよ」
そう返すしかなかった。
「お邪魔しまーす」
空が家に入ってきた。
またドキッとしてしまった。
「なんで顔赤くなってんの」
「え、あ」
もう一段と顔が赤くなってしまった。
「ねぇ、その赤面そそられるからやめてくんね、 」
「え」
「え、って言われてもほんとなんだって」
「抱いてい?」
「え、あ……え?」
戸惑ってるうちにベッドに押し倒された。
「ヤるよ」
「僕なんかでいいの?」
「嗚呼いいさ」
「その、苦しむ˹姿˼、その、˹赤面˼全てが好きだ」
そんな、ご褒美のような言葉、僕にはもったいないぐらいの言葉が多かった。