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第3話無意識(ChatGPTに直してもらってみた)
あの事件以来、俺は琉生を避けるようになった
別に、嫌いになったわけじゃない
むしろ__逆だ
あのままの距離でいたら、きっといつか踏み越える
戻れない一線を
壊してしまう
そう思ったら、隣にいることが怖くなった
(……ほんと、自分勝手だよな)
苦笑が漏れる
それでも
離れるしか、なかった
毎朝、校門の前で琉生と会う
だから今日は、いつもより早く家を出た
_会わないように
理性が切れない保証なんて、どこにもないから
恋愛なんて、慣れてるはずなのに
まるで初恋みたいに、全部が手に負えない
だからこそ、怖い
自分がどこまで崩れるのか、わからないから
校門前に着く
本来なら、誰もいない時間
桜も散りきった、静かな道のはずなのに
_いた。
「……あれ?清水?」
振り返る琉生と、目が合う
(最悪だ)
避けた意味、全部消えた
「なんで今日はこんなに早いんだ?」
何気ない一言が、妙に刺さる
(お前に会うのが怖ぇからだよ)
なんて、言えるわけもなく
『そっちこそ、なんでこの時間?』
誤魔化すように返す
「僕は委員会あるから」
ああ、風紀委員だったな
思い出す
『風紀委員様は大変だな』
少しだけ皮肉を混ぜる
「様付けやめろって、w」
くすっと笑う
_その笑顔
眩しくて、直視できない
壊したくないと思うくせに
同じくらい、壊したいとも思ってる
この腕の中に閉じ込めてしまいたい、と
(……矛盾しすぎだろ)
自分で笑える
「清水は?」
さっきの質問を返される
『……気分』
適当すぎる答え
でも、これ以上は言えない
「なんだよそれ、w」
苦笑する琉生につられて、俺も笑う
_こんな時間が、ずっと続けばいいのに
さっきまで避けようとしてたことすら、忘れて
当たり前みたいに、隣にいる
気づけば、帰り道。
「ほら、早くしないと電車来るよ?」
昇降口で振り返る琉生
『あ、ああ』
ぎこちなく返す
意識しなければ、普通でいられるのに
目が合うたび、熱が上がる
_視線が、落ちる
唇
(……やばい)
一気に、顔が熱くなる
『っ……』
目を逸らす
(ほんとに、やばい)
並んで歩く帰り道
「清水、なんか変だぞ?」
『……何が?』
無理やり、いつもの顔を作る
「……いや、なんでもないならいいけど」
少し戸惑った声
(……危な)
バレてない
でも
『……』
フェンスの向こう、茜色の空
その光が、琉生の横顔を染める
綺麗すぎて
息が詰まる
(ほんと、無理……)
理性が、削られていく
駅のホーム
「さっきの、本当に何でもないの?」
じっと見られる
そんな目で見るな
全部、バレそうになる
『何もないって』
視線を逸らす
でも
視線は、追ってくる
(……やめろって)
想像してしまう
触れたときのこととか
その先とか
止められない
(……まあ、それはそれで)
自分で自分に呆れる
でも、止まらない
電車が来る
中は、思った以上に混んでいた
押し込まれるようにして、扉付近に立つ
『琉生、大丈夫か』
振り向くと__
目の前
腕の中
壁と、自分で囲うような形
(……は?)
距離、ゼロ。
近すぎる。
逃げ場なんて、どこにもない
電車が、大きく揺れる
『っ、』
バランスを崩しかけた瞬間
服を掴まれる
腕に、体温
「……倒れるでしょ」
小さく、俯いて言う
(なにそれ)
可愛すぎだろ
『心配してくれてんの?』
わざと、からかう
「ちがうし……」
一瞬見えた赤い顔
すぐに隠される
『……そっかよ』
それだけで、もう限界が近い。
(……やばい)
理性が、削れていく
壊したくなる
この距離も、この関係も
全部
でも、ダメだ
壊したら、終わる
(……わかってる)
わかってる、のに
ぐい、と。
琉生の頭を引き寄せる
自分の肩に、乗せる
「……!?」
一瞬固まる気配
でも
離れない
『少しだけ、このままで』
耳元で、低く言う
『……だめ?』
試すみたいに
意地悪に
すると
小さく、首を振る
拒否じゃない
受け入れる仕草
(……ほんと)
無理
『……っ』
息を飲む
肩越しに伝わる体温が、やけに熱い
(これ以上は……)
でも
少しくらいなら
__許してほしい
[まもなく、光ヶ丘です]
アナウンスが流れる
電車が止まる
その瞬間
するりと、腕から抜けていく体温
(……あ)
戻る距離
元通りの、他人の間隔
「また明日……っ、」
少し照れた声
耳が赤いまま
『……おう』
短く返す
それ以上は、無理だった
動き出す電車
遠ざかるホーム
しゃがみ込む琉生の姿が、見えた
(……ほんと)
どうしようもない
この距離も
この感情も
全部
『……もう少しだけ』
小さく呟く
『恋してても、いいよな』
誰にも聞こえない声で
…今回はあんまりか…???w
どーだろ、w
てかこのコーナーいります??w
いらなかったら次から消します
コメント
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ちゃっぴー笑笑