⚠ホラーっぽい?けっこー長め!
🇮🇹「んにゃ…」
🍕「おきろ!いたおう!!」
🇮🇹「ん……?ぴっ……ピッツアが喋ってるんね?!」
🍕「ねぼけてるのか?」
🇮🇹「……なぁんか…可愛…い…んね!」
🇮🇹「て…かさっきの記憶がなぃんねぇ〜〜」
🍕「………じゃねぇよ…」
🇮🇹「?どうしたんね?ピッツアさん?」
俺はピッツアじゃねえよ!!!!
🇮🇹「ああああ?!!」
🇮🇹「ぁ……?」
起きると目の前には呆れた日帝とナチ………中身はなんね!!
🇩🇪「ピッツアじゃねぇよ」
🇮🇹「ごめんなんね!」
🇮🇹「てかさっきの記憶がないんだけど知らないんね?」
🇯🇵「嘘ですよね……」
なんかioやばいことしちゃったんね?!
🇮🇹「えーと……ごめんなんね☆」
🇩🇪「………💢」
🇮🇹「ッ!?…ああすみません。」(スーパー早口)
🇩🇪「よろしい」
🇩🇪「しばらく酒禁止な。」
🇮🇹「なんでなんねぇ〜〜〜〜!?」
🇯🇵「本当に覚えてないんですね……」
🇮🇹「何があったんね……」
🇯🇵「いつか話しますよ多分」棒
🇮🇹「棒読みなんねぇぁぁ!!」
ここからスーパー小声
🇩🇪「……それはさておきどうする?」
🇮🇹「てかナチはなんでここに?」
🇩🇪「バイト?があるから少し出かけてたんだ。」
🇮🇹「なるほどなんね!……」
🇮🇹「……ナチ、ソ連に会ったでしょ?」
🇩🇪「!?……何故知っている?」
🇮🇹「だって……後ろにいるんね。ソ連が」
🇩🇪「は…?」
クルッ(後ろを向く
デェェェェェェェェェェェェン!!!
🇷🇺☭「ウォッカ!!!!!!!」
🇩🇪「やめろそんな大きい音だすとバレるだろ」
🇷🇺☭「ウォッカ??」
🇩🇪「………そうだ…ここお前の家だったな…」
🇮🇹「そうなんね?!!」
🇷🇺☭「忘れるとかひでぇなウォッカ」
🇩🇪「お前語尾が「ウォッカ」になってきてないか?」
ソ連☭「ウォッカは健康飲料だろ?」
🇩🇪「そんなわけないだろ」
🇩🇪「……そもそもなんでロシアの家ってわかったんだ?」
🇷🇺☭「頭の片隅になんかあったんだ」
🇯🇵「????」
🇮🇹「クッソ信用できないんね」
🇷🇺☭「ウォッカ!」
🇮🇹「ここ空き巣じゃない…、んよね?」
🇷🇺「ウクライナとかベラルーシとか…エストニアとか色々いただろ?それが証拠さ。」
🇮🇹「まぁそれはそうなんね」
ソ連「……お前らさ、」
ソ連「今何時間か知ってんのか?」
🇯🇵「朝の4時だ」
🇮🇹「そうなんね」
🇩🇪「そうだが?」
ソ連「なんでそんな当たり前みたいに言ってんだよ」
ソ連「眠くないのか?」
🇯🇵「慣れてる」
🇩🇪「同じく」
🇮🇹「ピッツアがあれば眠くないんね」
ソ連「まじかよ」
ソ連「……」
ソ連「ウォッカがあれば眠くならねぇ」
🇩🇪「だろうな」
🇯🇵「……てかこんなに話してて大丈夫ですかね?」
ソ連「…他の奴らこことは遠い部屋で寝てるし、」
🇩🇪「……先程確認したがこの4人もこの部屋にも盗聴器はつけられていなかった」
🇮🇹「つけられていたとしてもその時はその時なんね!」
🇯🇵「……なるほど…?」
そんなこんなで、その後も着々と次の行動や準備を していた旧国達。
盗聴器をつけられてはいなく、安心していた中、日帝だけ少し怪しんでいた。
警戒心を緩めていない日帝ー…、
本当につけられていないのだろうか?
ソ連「…か……つら……るし。」
🇩🇪「先程…したが……つけら……なかった……」
🇮🇹「つ……と……そのとき……その…きな……んね!」
🇯🇵「な……ほど?」
???「…………」
🇧🇾「ありえないッ……?!」
🇧🇾「なんで父さんがっ……?!」
🇧🇾「ぁッ……ゥ゙ッ………」プルプル
🇧🇾「帰ってきたときから……バーにいたときも…」
🇧🇾「おかしかった……」
🇧🇾「っでも………」
🇧🇾「……やっぱりいつものロシ兄さんじゃないッ………」
盗聴器は
つけられていた。
ベラルーシは震えながらがらつぶやいた
🇧🇾「それにッ……」
🇧🇾 旧国……ッ
🇧🇾「なんで……?」
🇧🇾「本物の兄さんはどこなの……?」
🇧🇾「探さなきゃ……」
🇧🇾「いや……まず国連に…ッ」
🇧🇾「……」
🇧🇾「中身が違うだけでしょ…、?」
🇧🇾「変装している可能性もある…」
🇧🇾「けど…入れ替わってる可能性もあるんじゃ…?」
🇧🇾「じゃぁ兄さんはどこなのよ……??」
🇧🇾「……逃げなきゃ…」
🇧🇾「父さんたちが何するか……あいつらがッ……何するかなんてわからないのにッ………!」
🇧🇾「はっ………!」
🇧🇾「大日本帝国も居たわ…」
🇧🇾「にゃぽんちゃんに……!!」
🇧🇾「言わなきゃ……」
ふとベラルーシは時計をみた
🇧🇾「4時過ぎ………早いけど……」
🇧🇾「今しかないッ……」
そう呟くと
ベラルーシは急いでドアを開け…
なかった
ソ連たちにバレたのでもなく、体調が悪くなったわけでもない。
🇧🇾「……こんな兄さんもいいわね…♡」
🇧🇾「中身が違うのは許せないわ…なんにせよ父さん…でも」
🇧🇾「いつもよりウォッカ欲が強い兄さんもッ…」
🇧🇾「最ッッッッッ高………!♡」
🇧🇾「……でも中身がぁ……………」プルプル
🇧🇾「旧国たちがもし入れ替わってるんだとしたら、私も兄さんと入れ替われるんじゃ……?!」
🇧🇾「ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙!!最高! !♡」
……興奮して叫んでいた。
ベラルーシはただのやばいやつだったのだ()
だが4時過ぎにこんなに叫んでいてソ連たちにバレないわけはなく
🇧🇾「ぁ゙ぁ゙あああ!!最高!!」
🇷🇺「……なんか……叫んでないか…?」
🇩🇪「起きるの早いな(?)」
🇮🇹「……最高?っていってるんね…?」
🇯🇵「……まさかね……」
🇩🇪「…?…どうかしたのか?」
🇯🇵「先輩、ここ以外の全員の部屋に盗聴器、つけてましたよね?」
🇩🇪「ああ、バッチリな」
🇯🇵「……あとで……いや、ベラルーシが部屋を出たら、確認しませんか?」
🇩🇪「………わかった」
🇮🇹「?……なんか聞こえるんね…」
4人ともドアに耳を近づける
🇧🇾「うー……ん…でも…だい…に…ほん……のは…なし…にゃぽ……に…この…こ……伝え………な……ゃ……。」
🇯🇵・🇩🇪・🇮🇹・🇷🇺「!!!!!」
🇺🇸「コーラってこんなにおいしかったっけ?」
🇨🇦「メープルシロップってこんなに美味しかったけ?」
🇬🇧「私の料理ってこんなに美味しかったですっけ?」
🇬🇧「あぁ、元からですね」
🇺🇸・🇨🇦「それはないな/ないよ」
🇬🇧「はい?」
🇬🇧「全く……2人とも、まだ私の料理の魅力がわからないんですか?!」
🇬🇧(魅力をわかってくれるのは……たった一人だけですよ)
🇺🇸「HAHA!多分だけど一生親父の料理は不味いぜ!」
🇺🇸「紅茶投げるぞっ」
🇬🇧「は?????」
🇺🇸「ハッッ……w冗談さ!」
🇬🇧「…スターゲイジ…」
🇺🇸「Sorry」
🇨🇦「平和……w」(メープルシロップゴクゴク
🇺🇸「ちょwwカナダメープルシロップ飲みすぎだろ」
🇨🇦「兄さんだってコーラ飲んでるとこ可愛いじゃん!」
🇺🇸「会話成立してないんだが?…ww」
🇬🇧「……2人とも、今日は起きるの早いですね…」
🇺🇸「…まぁな」
🇨🇦「そうだねぇ…」
🇺🇸「…なんとなく嫌な予感がするんだ」
🇨🇦「同じく……」
🇬🇧「あら……奇遇ですね私もです」
🇺🇸「親父はいつも早起きだろw」
🇬🇧「それはそうですね…」
♪♫(着信音)
🇺🇸「?電話か」
スマホを取り出す
🇺🇸「ッ!?べ、ベラルーシ!?」
🇬🇧「…ベラルーシさん?…?!」
🇨🇦「こんな時間に…?」
🇺🇸「…なんだかホントに不味い気がする…」
🇺🇸「…とっととりま出るぜ」
ピッ
🇺🇸「は…Hello…」
🇧🇾📞 助けてアメリカ!!!!!?
🇺🇸「ッ?!!!どっどうしたんだ!?」
🇧🇾📞「旧ッ」
ドンッ
ドサッ
🇺🇸「?!?なにが…」
グチャッバキッ…
ピッ……
🇺🇸「?!!!大丈夫か?!」
ピッピッ…(電話をかけ直す
ツーツー……おかけになった電話番号は現在…
🇺🇸「…………は…」
🇬🇧「………ただ事ではなさそうですね」
🇨🇦「…………」
アメリカたちが電話に出る前
🇧🇾「……でも、やっぱりにゃぽんちゃんに言わないとね……優先順位を考えなきゃ……国連さんに言う?……うーん」
迷いながらも、世界のヒーローことアメリカに電話することにしたが、この時間帯に起きているわけないと、ベラルーシは思いながらドアノブに手をかけた。
🇷🇺「ベラルーシ?どうしたんだ?こんな時間に」
🇧🇾「……ッ!!!!」
🇷🇺「ベラルーシ…?」
可愛い兄さんはどこ?
怖い
怖い
🇧🇾「にッ…にいさぁん…いやッ別に…」
🇧🇾「ちょっと…小腹がすいたから…コンビニにッ」
🇷🇺「そうか…。」
🇧🇾「うッうん!!じゃあn」
そう言って、ベラルーシは扉を開けようとした
が
手が震えていた
かなり怯えているようだ
ガチャ ガチャ
🇧🇾「ッ…」
🇧🇾(なんで開かないのッ……?!)
焦ってあけれなかった
🇷🇺「ベラルーシ」
🇧🇾「!!」
怯えつつも、ベラルーシは後ろを向いた
🇧🇾「あ…ぁぁ……」
恐怖でなにも考えれない
でも
いつもの兄さんじゃないなら
本当の兄さんを
探すしかない
でも
動かないの
にゃぽんちゃんや国連たちに
伝えないといけないのに
🇧🇾「……」
🇧🇾「ッ……に…に……」
🇧🇾 「兄さんはこんな目をしない」
🇧🇾「私のことをいつもベラって呼んでくれるでしょ?」
🇧🇾「ねぇッ…………」
🇧🇾「ねぇ………!…、」
🇧🇾「なんで、…なにも喋らないの…?」
🇧🇾「ねぇッ」
🇧🇾「………」
…もう行くしかない…!!
ガチャ…
🇧🇾「ッ……!」
バンッ!
私は勢いで扉を開けた
逃げようとした
🇷🇺「逃げれるわけないだろ…?」
後ろで父さんがそう呟くのが聞こえた
でもそんなこと気にしている暇なんてなかった
だって
目の前には枢軸国…あの3国がいたから。
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