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日頼どうしたのかな…?精神崩壊?
日頼「あ、ていうかもう夜じゃん」
麗子「そうですね。あそこにベットが並んでいるので お好きなように使ってください。では、これで失礼します。」
師隠(忙しいんだなぁ)
もぞもぞ…
日頼「ねね、師隠」
師隠「ん…?どうしたの?こんな時間に」
日頼「ここに移ってきたのはいいんだけど、夜に来るって備えなくない?」
師隠(たしかに…でも、夜はさすがに来ないんじゃない?)
師隠「もーっ。日頼ったら!こういう時だけ心配とかしちゃって。もしか何かあったら私に言ってよ」
日頼「───そっか!なら平気だね!」
日頼が何考えてるか、とか
何をしたいか、とかは 私でも正直分からない。ずっとわからないまま。でも、一つだけわかるのは
怖がっていること。それだけ。
いつも震えてるし、誰よりも怖いんじゃないかって。