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飲み会の終わり。

タクシーを拾おうと大通りに出ると、ちょうど来た。

急いで手を挙げるが、よく見ると屋根の表示灯は消灯の実車中。

がっくりと肩を落とし手を下げると、なぜか手前で停車した。

表示を間違えただけだろう。

急いで近づき確認すると乗車OK。

車に乗り込み行き先を告げると、運転手は嬉しそうな声を出した。

「今日はラッキーです。ちょうどお客さんを降ろしたところでまたお客さんが乗ってくださったんですから」

車内の温度が一気に下がったような気がした。

意味が分かると慄く話

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