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今回は枢軸とソ連で遊園地に行く話ー!
ソ連「ここが噂の遊園地か」
イタ王「にぎやかだねー!」
日帝「まず、入場口に入るぞ」
ナチ「そうだな」
店員「まず持ち物検査始めまーす」
日帝「はい…(荷物を見せる)」
店員「荷物は問題なし…それとお客様」
日帝「…?」
店員「そちらの腰に付けているものは…?」
日帝「ああ、これは…」
店員「それ、見るからに刀ですよね??」
ナチ「(日帝やば…!!)」
イタ王「(プークスクス)」
日帝「いえ、これは木刀です」
ソ連「いやどっちも変わらん」
イタ王「もう凶器の扱いだよどっちも」
店員「お客様、今からお帰りになられます?」
日帝「え、俺はここの遊園地に入りたくて」
ナチ「そりゃ入りたいわな」
店員「なら木刀を預からせてもらうしか…」
店員「てか今そんなの持ってたら犯罪ですよ」
ソ連「(今気づいたのか?)」
日帝「すみません実はこれ…日本刀です」
店員「はい??」
イタ王「(店員さんが頭パンクしてる)」
ナチ「(日帝ーー)」
店員「まじで何なんだ、こいつ??」
日帝「……」
店員「お客様、これは何かのいたずらでしょうか? 」
日帝「…いえ」
店員「じゃあなんでこんな物持っているの?」
日帝「…いつ襲われても大丈夫なように持っているだけです」
店員「あのー…今何時代か知ってます??」
店員「急に襲われるような時代じゃないですよ???」
日帝「何かすみません…」
ナチ「やっと通してもらえたな」
日帝「俺の…日本刀が」
ソ連「あれが普通の対応なんだ」
イタ王「そりゃそう」
日帝「てか、お前らは大丈夫だったのか。拳銃とか凶器持っているのに」
ナチ「没収されるのくらいわかって置いてきた」
イタ王「それはそう」
ソ連「俺もそう」
日帝「なら俺にも言ってくれって…」
イタ王「日本刀だし大丈夫かな的な?」
日帝「???」
日帝「拳銃がだめなら日本刀もだめやん」
ソ連「すまないな」
日帝「謝って済む問題じゃない」
ナチ「まあまあ、とりあえずアトラクション行こうぜー」
日帝「おい話を変えるな」
イタ王「後で沢山聞いてあげるからッッ!」
日帝「…はいはい」
ソ連「返事は1回」
日帝「…ぶち○すぞ」
ナチ「怖すぎ」
イタ王「ソ連お気の毒…」
ソ連「おい」
イタ王「じゃあまずはジェットコースター!」
ナチ「行くか…」
イタ王「ふぅー!!楽しいー!!」
ナチ「よくそんな騒げるな。幼稚園児か」
日帝「……」
ソ連「日帝、もしかして怖いとか思ってないよな」
日帝「…そんなこと思っていない」
イタ王「あっ!落ちる!」
イタ王「うわあああああ!!」
日帝「ビクッ」
ソ連「おい、やっぱびびってるじゃん」
日帝「うるさいソビエト連邦め」
ソ連「悲しい」
ナチ「お前らジェットコースター乗ってる最中によくそんな口喧嘩できるな」
日帝「違う。口喧嘩じゃない」
日帝「こいつがうるさいだけだ」
イタ王「日帝、さっきからソ連のこと愚痴りすぎてる」
ナチ「で、次どこ行くよ」
イタ王「んー」
ソ連「あれはどうだ?」
日帝「は???」
イタ王「お化け屋敷ー!!!?」
次回に続く
コメント
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⭐︎推しが尊すぎる⭐︎