駄目と判っていても

お 泊 ま り の 前 編 で す

太 中

口 調 迷 子

両 方 虐 待 ､ 裕 福 等 な し

お 泊 ま り

親 : 重 度 の 綺 麗 好 き 設 定

表し方↓

中原中也↪︎中

太宰治↪︎太

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〜太宰家〜

おー、意外に綺麗だな。一般家庭、と云うのか？俺の家共特に変わりは無い。太宰の両親は綺麗好きと聞いたから此んなにも綺麗なのか？

中「意外に綺麗だな」

太「両親が綺麗好きだからさ〜僕は何もやってないけど笑」

予想的中

却説、何をしようか取り敢えず荷物を置きたいが何処に置けば善いのか、

太「あ、荷物は”仕方なく”僕の部屋に置いて善いよ！」

何だ此奴仕方なくとか其れなら置かねぇよって話

中「他の処は駄目なのか？」

太「両親の綺麗好きを舐めないで欲しいな」

理解した、太宰の部屋に置かせて貰おう

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〜太宰の部屋〜

此奴自分の部屋までも綺麗じゃねぇか、此れも両親の綺麗好きのせいなのか？

中「なぁ太宰、何処までも綺麗とか手前の家はどうなってんだ」

本当に此奴の家は何処までも綺麗だった

埃一つ無く、物も全て整っていて、家具も輝いているんじゃないかと思う程綺麗だった

太「だから両親綺麗好き舐めないでってば後、中也の家も此んなんでしょ？」

言われてみれば見慣れた光景にも思える

此奴の家の此の綺麗さと比べると劣って仕舞うが負けない程には俺の家も綺麗だ

綺麗好き、と云う訳では無いが何時誰が来ても善い様にしていると云っていた。本当は1目見て「綺麗」って言葉が欲しいだけだろう。人を家に入れ「綺麗」と云われると機嫌が迚も善くなるからな

中「手前の家程では無いけどな」

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〜勉強中〜

答えは見たが何故此の答えになるんだ？俺の考えの方が合ってるだろ、太宰はもう終わって呑気に本読んでるし、彼奴に聞くか？でも其れは俺のプライドが…！！

太「中也未だ〜？分かんないなら教えるよ？」

中「後少しだから待ってろ！！」

「教えなくても分かるわ！」

威張ってしまった。分からない、教えて欲しいのに、

太「どれどれ〜？あー此処ね難しいよね解説載ってないし」

は？え？なんで此奴俺の後ろ、というか顔は俺の隣何だが！！声が、耳に、

太「え〜と、此処はーーー」

「って中也聞いてる？顔赤いよ？」

しまった、

中「だ、大丈夫、だから、」

「聞いてるヾ分かったから、離れてくれ///」

うわぁ絶対気持ち悪いとか思われた。最悪。

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前 編 終 わ り ！！！

後 編 は お 風 呂 と 寝 る と こ の 予 定 で す ！

あ ー る は わ ん ち ゃ ん あ る か な … ？