テラーノベル
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「痛いっ 翔太 やめて」
「力抜け ぎゅうぎゅうで動きずらい」
「やだぁ 」
何がどうしてこうなったのか
幼馴染との恋人ごっこはこうして始まった
時々 翔太が好きと言うから
信じそうになる自分を必死に抑えた
若いからか
ある時から翔太から与えられるものは痛みより快感に変わった。
「翔太 もっと」
「可愛いな。。涼太」
そんなごっこ遊びは長く続かない
翔太とは突然 音信不通になった。。
そして聞かされる
アイドルになったこと。
やっぱり連絡はとれなくて
もうおれのことは要らなくなったのだろうと思った
そして 今
その相手から付き合ってと言われる。。
「翔太。。きっと気のせいだ」
翔太がおれを?そんな訳ない
「急にいなくなってごめん。でもずっとずっと好きで忘れたことなんて。。あるわけないんだ」
信じてくれ
ずっとずっと涼太だけだよ
「翔太。。」
押し倒された身体が勝手に熱くなる
忘れようと必死だったはずなのに。。
「久しぶりで痛いと思うから。。」
涼太の声は震えている
きっと遊びだ。
翔太はもう華やかな世界に身を置いた人
自分と一緒だったころの翔太はいない
それでも
もう一度
身体に思い出が欲しい
「涼太?。。、どうした?」
「翔太はもうおれの知ってる翔太じゃない。。それでも好きだった思い出が欲しい」
涼太は続ける
「翔太。。ウソでも嬉しかった だからもう1回だけ。。」
翔太の顔がみるみると険しくなる
それこそ涼太の知らない
1番怖い 翔太くんだ
「聞いていたか? 俺は涼太が好きなんだぞ?連絡取れなくてごめんな?1回だけとかお願いだから言わないで?」
翔太は涼太にキスを贈る
「俺の傍にいてくれ」
翔太は涼太を抱きしめた
震える涼太をぎゅっと力強く
「愛してる 涼太だけ。。ずっとずっとお前だけなんだ。。」
涼太は翔太の腕の中で泣き止む
「愛してる 涼太」
翔太からの愛が本物のような気がして
ドキドキが止まらない。。
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