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しかし後になって私は美鈴が診てもらう病院の名前も、実家の住所すらも聞いていなかった



私はさすがに自分の薄情さに気づき、もし具合が悪い美鈴を一人で帰らせたと父に知られたら、どんなに怒られるだろうと思ってしまった



唯一相談者の徹はその間、ずっと仕事が忙しくて事務所の仮眠室に泊りっぱなしだった、美鈴と徹がいなくなって、もしかしたら二人は一緒にいるのかな?と思ったがさすがにそれなら徹は働いておらず事務所に泊っているのも嘘になる



そんな時徹か私に花が届いた、素敵な白の薔薇の花束・・・メッセージカードに書かれていた言葉





~僕の奥さんへ~


いつも仕事で君をほったらかしてすまない・・・

でも君のサポートなしに今の自分の良い仕事はないと思っている

今週一週間は帰れないけど、これが終わったら二人で旅行でもしよう

僕は君と子供が欲しいとずっと思っている







雄二はそのカードを見て私が頬を赤らめたのを見て



「誰から来たのだ!」


と騒いだ、答えると



「なんだ!つまらない」


と言った


「あの女がいないない方がいいな!」


雄二は言った


「好きだったくせに!」


私はからかうように言った、久しぶりに昔の兄弟に戻った様な気がした



いつも美鈴が間に入っている頃は、何処か兄弟で会話するのも遠慮がちだった



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