⚠️注意⚠️
こちら二次制作となっております、ご本人様とは一切関係ありません
下手くそだとは思いますが、暖かく見ていただければ幸いです
キャラ崩壊、口調崩壊あるかもです
苦手な方は見ないでいいよ《回れ右》
修学旅行〜風呂編〜
スタートです
ガラッ
そうして脱衣所の扉を開ける
左右にロッカーがあり、自分から見て奥には、風呂への扉であろうものがあった
思っていたよりは広かった
青(ブルー)「お〜広いな〜」
銀(銀さん)「そうだな、ってか着替えろよ」
青「分かってるって銀さん」
みんな不思議とロッカーが被らなかった
それぞれ別々の場所で着替え始める、そういや、プールの時ぐらいしかメンバーで服脱がないんだよな…
火(レッド)「あ、『あれ』着るの忘れんじゃねぇぞ」
金(マネー)「『あれ』…?ああ、あれか」
と言い黒い海パンのようなものを取り出す
これは入る前にすまない先生から渡された物だった
先生(すまない先生)「あ、ちょっと待って」
ちょうど入ろうとしていた時、すまない先生に呼び止められた、その手には黒い服のようなものを何枚か持っていた
赤(赤ちゃん)「どうしたんですか先生!」
先生「入る時、これ着たまま入ってくれ!」
その手に持っていた服を一人一人に渡していく先生。何でこんな事をする必要が…?
黒(ブラック)「…?何でですか?むざむざ渡す、というか裸などは大丈夫ですが… 」
先生「まぁ、色々あってね!着る以外は何も無いから楽しんで!あと、1時間以内には出てね!」
黒「了解です、では行きましょう 」
赤「裸の付き合いってやつか?」
何となく言ったのだろうがこれだけは言いたいとブラックが口を挟む
黒「貴方は年中年がら年中パンツ一丁じゃ無いですか」
そう突っ込んだ途端全員の笑い声が響く
赤ちゃんが「おい!」と言いながら1番大声で笑う
黄(バナナ)「中々泊まるというのも大変な事だな」
火「荷物おめぇー」
青「ってか自分で持ってなかったじゃねえかよ!どの口が言ってんだ兄貴!」
その後兄弟2人で笑い合う2人。何だが微笑ましいが、弟に何でも任せるレッドはいい加減にして欲しい限りだが…
軽く雑談しつつ着替えていく、先生に渡されたものを着るのも忘れない様にして。
銀「そういや、ブラックとバナナは先入ってるか?顔バレしたらあれだろ」
黒「そうですね、じゃあ先入らせて貰います」
黄「すまないな、お先に」
一足先に2人は着替えていたため、そのまま風呂へと繋がる扉をガラッと開ける
その後「おお〜」などと言った歓声が聞こえたため、楽しみになって来た
赤「俺達も早く行こうぜ!」
金「分かってる、静かにしてろ」
そこから急いで着替え終わる、…途中で待つのが暇だったのか赤ちゃんが床をゴロゴロしていたので銀さんが「待ってんなら静かにしてろって言ってるだろ!!」と叱りつけていたが
火「もういいな〜?行くぞー」
ガラッ
おおっ!
思わず声が出た、洗う場所が壁に向かって右に並んであり、風呂が中くらいのが中に1つ、そして外に繋がるであろう扉があった、きっとメインはそこだろう
青「広っ、2人は外か?」
銀「多分な、とりあえず洗おうぜ」
そういう訳で洗い場に座り込む
青「ふ〜…ん?」
何となく隣に座るレッドを見る。仕切りの向こうでは眠そうに、いや面倒くさそうに髪を洗っていた
…しめた、ここでやってやろ
青「(小声)…。よし、これでOK」
そしてシャワーを兄貴に向けた
初めの熱湯を兄貴にぶっかける、もちろん
今日荷物を持たされた仕返しだ
火「あっつううう!?ってめぇ弟何しやがる!」
青「あ、すまんすまんw」
火「やる気か?www」
銀「騒いでないで早く洗えよ」
そして馬鹿代表が大事なことを忘れて怒らせる、もう達人芸だろう
赤「なぁ、ミスターマネー、たまにはメガネ外せよ!」
金「はぁ!?喧嘩売ってるのか馬鹿者が!」
赤「え!?!何かとんでもない事言ったか俺!?」
銀「当たり前だろ!忘れてんのか!?」
赤「だから何が-あっ、忘れてたわ☆」
金「次言ったら外すぞ💢www」
赤「ハイ」
馬鹿げた騒ぎが起きつつ洗っていく、まぁ、とんでもない会話だったが
銀「うしっ、じゃあ俺らも行くか、外」
青「そうだな〜」
赤「(…よしっ)」
銀「じゃ、行ってみるか、」
と言い扉を掴んで開け-
ツルッ
銀「っ!おっと危ねぇ!」
その後誰かの手が出て来て-足を滑らせた
ズテン!
銀「いったぁぁぁ!?誰だツルッってなったあと手ぇ出したヤツ!」
赤「…お、俺じゃねぇぜ!?(、汗)」
…これは…確定で赤ちゃんだな、全員の目線が赤ちゃんに注がれる
赤「あ〜すまない銀さん!許してくれ!」
金「今日は割と正直だな、ミスター赤ちゃん」
金「次やったら真面目に外すs」
赤「ああぁぁっ!それはやめろって!!」
金「殺るわけないだろうが!離れろとにかく!」
その1発芸で全員大笑いする、銀さんは一瞬で転んだのを忘れたのかのようだ、赤ちゃんのイタズラはたまにこういう事になるから大変だな…
銀「じゃ、気を取り直して…」
銀さんが扉に手をかける、ガチャと音を立てて扉を開けた
途端に涼しい風を体で感じた
外に出ると広い露天風呂があり、その横には椅子が2つの置いてある
そして風呂には2人の人影があった
赤「おーい!!ブラック!バナナ!」
そのデカ声に気づき、2人がこちらに振り向いた、その顔はいつものように仮面とサングラスを付けていた
黒「あ、皆さんいましたか」
黄「早く入ったらどうだ」
火「んじゃ、早く入るか」
ドボン
入るとすぐお湯が体を包み込む、静かに体が温まっていく感じがした
今日も疲れたな〜…時間の流れは早く、楽しかった初日の修学旅行も終わろうとしていた
銀「あったけぇ〜」
金「中々いいな〜…」
フワァ〜っとレッドが大きなあくびをした
火「寝れるな」
青「寝るんじゃねぇよ!」
すぐさまその言葉に反応してレッドの顔にバシャッと水をかけるブルー。実際温泉に行った際、「寝れるな」といった1分後ぐらいに声が出ないから変だな、と思って振り返ると寝ていたらしい
もう風呂で起こすのは懲り懲りらしく、いい加減にしてくれ、という感じらしい
火「っつぺ、やめろ!」
すぐさまレッドが反撃する
バシャバジャパシャッと水の音が響く
黒「静かにして下さい…」
銀「この時ぐらい喧嘩するんじゃねぇよ!」
その2声で静かになる、ふと後ろを見ると日が沈みかけていて、綺麗な夕日が見えた、キラッと赤く綺麗に輝いている
黄「綺麗だな」
金「そうだな…」
そして後ろにぐーんと伸びをする、それと同時に夕日が目に入り込んで輝き、思わず目を細める
きっとみんなも同じ景色が見えたのか、目を細めていた
赤「めっちゃ綺麗だな!」
そんなことを赤ちゃんが言うのも珍しいな、そう思って彼も方を向くとぷかぷか浮かびながら喋っているため思わず吹いてしまう
銀「って、何してんだよ赤ちゃん!www」
修学旅行。これは学生に許された特権だと思う。楽しんだ者勝ち。
五分以上経ったぐらいと所で、レッドが口を開いた
火「…あちぃ、そろそろ出ようぜ」
黄「そうだな、…出るか」
バサッ
風呂から出た一同はロッカーで着替え始める。今日はせっかくなの全員浴衣を着ることにした、が!!
ちょうど服は着替え終わったぐらいにブルーが行った
青「…なぁ、そういや着るの久々すぎて分かんねぇ」
火「俺に聞いて答えが帰ってくると思ったか?」
青「…俺が阿呆だったわ 」
火「あ?誰が阿呆だ」
黄「そこ、また喧嘩する気か?」
ほとんどの人は着方が分からず困り顔。分かっているのはミスターバナナとマネーの2人だった
ドライヤーやら色々していたので割と時間が無い、2人は顔を見合わせて、やるか、と言ったように小さく息をついた
金「…あー…分かった貴様ら!今日だけだぞ!」
黄「僕もあまり乗り気ではないが…仕方ないな」
少し嫌そうだが手伝ってくれる2人。
やっぱり優しいな…嫌だと口先では言っているが割と乗り気で、顔は少し笑っているように思えた
そして何とか全員分終わった
銀「あ、ありがとうな!2人共!」
黄「別にいい、とりあえず部屋に戻るか」
金「確かにな、行くか」
部屋に戻ろうと、ドアを開けて、外に出た
修学旅行〜就寝編〜に続く
ここまで見て下さってありがとうございました!
次も見ていただければ幸いです!
コメント
5件
結局ブラック仮面つけてるしバナナもサングラスつけたままじゃんwww てかお風呂は声響くでしょwww静かにしよwww
とっても面白かったです! 続きがすごーーく楽しみです!