テラーノベル
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部屋に通された優子は、廉の後に続くと、ガラス張りの窓に映し出された新宿のビル群が彼女を迎える。
広々とした部屋は、シルキーベージュの内装に、ダークブラウンで統一された高級家具。
右手には、シャワールームや洗面所などの水回り、左手にはベッドルームという間取りのようだった。
(夜にこの部屋を訪れたら、夜景が綺麗なんだろうな……)
優子が、ぼんやりと考えていると、廉が背後からそっと抱きしめてくる。
「……っ」
「…………身体を売るの、初めてなんだろ?」
「……ええ」
「俺としては…………元部下の身体を買う事に……少し気が引けるが」
「専務の好きにして頂いて…………構いません」
腹を据えるように、優子は、ため息をつくけど、心なしか震えている。
「分かった。俺の好きなように、君を抱かせてもらう」
廉は、優子を抱きしめたまま、細い首筋に唇を這わせ始めた。
「んんっ…………はあぁっ……っ……………ああぁっ」
荒々しく扱われると思っていた優子は、廉の繊細な手つきで施す愛撫に、堪らず声を上げていた。
一糸纏わぬ姿にさせられ、彼の唇が優子の身体の隅々まで伝わせられていく。
双丘の頂に熟している二つの果肉を舐めしゃぶられた時、彼女の身体が大きく跳ね上がった。
「んああぁっ……」
「気持ちいいのか?」
「すご……く…………感じちゃ……ううぅっ……」
「なら、もっと君を……感じさせないとな?」
優子が身体を弄られながらも頭を少しだけ起こすと、廉は白皙の太ももの裏側に手をやり、大きく開かせながら秘部に顔を埋めていた。
ピチャピチャと水音を立たせながら、敏感な蕾を舐め転がしている。
「あうっ…………ああぁぁっ……せっ…………せんむぅっ……」
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