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師穏「───!お母さん!」
日頼「え?どうしたの師穏」
師穏「ぁ……」
日頼「あー 家燃えちゃったかぁ。お、見てこのおじさん 近所の人だよね?銃でうたれたような跡が─── 」
日頼「……少し休もっか」
師穏「ビックリしたぁ……。お母さん 真っ黒焦げなんだからぁ……。お母さんね、驚かせることとか冗談言うことが
好き だったの。だから これもきっ ドッキリだよ……」
日頼「そ、そうだね。わかるわかる〜 」
師穏「……」
日頼は自分勝手でたまに空気読めない時もあるし 自由な人って感じでポジティブだけど 冷静で 真面目になる時もあるし こうやって 流石にって空気ちゃんと読む時もある。それが普通だとしても、私には嬉しい
女の子3「あ!いた!」
師穏「ん?」
麗子「全く探しましたよ!」
日頼「んぇ……誰」
麗子「あ、自己紹介まだでしたね。文乃 麗子って言います。れいれいって呼ばれてるので良ければそうやって呼んでください。」
日頼「おけ、れいれい。で、なんの用?急いでたみたいだけど。」
師穏(私に話しかけてたような……?気のせいかな??)
麗子「……聞いてます?」
師穏「わ、ご、ごめんね。ちゃんと聞いてなかった」
日頼「もうー!ちゃんと聞いてなきゃダメだぞー」
何の話だろう……