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胡蝶しのぶ (えっと〜…無限城は〜っと…。嗚呼,此処ですね。)
胡蝶しのぶ 「こんにちわ〜お薬お届けに参りました〜あと診察もしに参りました〜。」
猗窩座 「はいはい。今出ますよ〜っと。嗚呼,何だ…『蟲女』か…」
胡蝶しのぶ 「蟲女ってまさか私の事ですか〜??私にはちゃんとした名前が有るんですよ〜??次に蟲女なんて呼んだら,貴方の事…刺してしまうかもしれませんよ〜?(ニコッ」
猗窩座 「…蟲女なのは事実だろ?御前の家系は元々,由緒ある蟲柱なので有ろう??為らば,御前も蟲女だ。」
猗窩座 「わ!?馬鹿か?!御前!!危ないだろう?!刃物を仕舞え…!!」
童磨 「全く〜…猗窩座殿は失礼だなぁ?折角薬を,届けに来てくれた御客様に対して,余りにも失礼だろう?ささ。胡蝶殿,中にお入りなさい。さ?猗窩座殿もー…」
猗窩座 「触るな!!穢わらしい!」
童磨 「酷いなぁ〜…まぁ,それが猗窩座殿らしいんだけどねぇ〜w」
黒死牟 「…御前達,何をして居る…。早く鬼舞辻様の所へこの者を連れて行かぬか…」
童磨 「御免。御免〜ささ。早く行こっか。胡蝶殿に,猗窩座殿。」
鬼舞辻無惨 「…手間を掛けさせたな。」
胡蝶しのぶ 「いえいえ。これが私の仕事でも有るので。あゝ,早々。名を名乗ってませんでしたね。私の名前は,胡蝶しのぶです。私の家系は代々由緒ある蟲柱でした。私はその末裔の胡蝶しのぶです。鬼滅寮の班長です。薬学に精通するので治療もしてます。」
猗窩座 「ほら,やっぱり蟲女じゃ無いk…」
猗窩座 「…!悪かったよ… 」
鬼舞辻無惨(此奴等は毎度何をして或るのだ…。)
胡蝶しのぶ 「このお方ですね?少しだけ口をお開けに為られて下さいね〜」
幸 「(首振り」
胡蝶しのぶ 「??でもそれでは治療が出来ませんが…」
猗窩座 「あ!おい!幸!何処に行くんだ!」
堕姫 「わっ?!ちょっと…アンタ気をつけなさいよ…ね。ってアンタ幸じゃないの?なんで泣いてんのよ…?」
猗窩座 「おい…!幸!何処に行くんだよ!待てって…」
堕姫 「猗窩座…アンタまさか泣かせたんじゃあ…」
猗窩座 「違…!泣かせてなんか無い!幸が診察を嫌がって逃げるから追いかけてきたんだ…」
妓夫太郎 「逃げただぁ…?幸ぃ…御前…逃げたら駄目だろぉ??御前の苦しみを取り除く為の治療なんだからなぁ??」
堕姫 「そうよ??何時迄も声が出せないままだと,アンタも大変だし,私達も意思疎通が出来ないから大変なのよ…?私達は『鬼』だから,鬼舞辻様に心を読んで貰って意思疎通できるけど,アンタは人間だから,それが出来ないのよ…」
幸 「………。」
鬼舞辻無惨 「…幸。大丈夫だ。恐いので有れば,私も近くに居る。だから安心して良い。此処ではもう,痛い事も恐い事も何もない。」
堕姫 「そうよ。私もお兄ちゃんと一緒に応援するわ。」
猗窩座 「さ。行こう。俺も着いて行くから。」
幸 「…(頷」
胡蝶しのぶ 「はーい。御口を大きく開けて下さいね〜」
幸 「(口開け」
胡蝶しのぶ 「…!!これ…は…………。」